学校生活School Life
2月5日(金)に阪神タイガースの糸井嘉男選手によるリモート講演会を実施しました。
この取組は京都府のスポーツ振興を推進することを目的とした「京のスポーツ夢バンク」事業の一環で実現しました。京都府北部、丹後地域が生んだスーパースターとの対談に、開始前から生徒たちはわくわくとどきどきでいっぱいです。
司会は京都府スポーツ振興課の田邉様で、長島校長の挨拶によりスタートしました。(長島校長は社会科の教諭として高校時代の糸井選手の授業を担当されていました!)
対談は一問一答形式で進んでいきます。
・スポーツで伸び悩んだときの対処法を教えてください
・毎日欠かさず行っていることはありますか
・高校時代に一番キツイと感じたトレーニングは何ですか
など、生徒が順番に質問していき、糸井選手が回答していきます。
「バケモノと思う選手は?」という質問には「そんなん、めちゃめちゃおるよ、(ソフトバンク)柳田選手とか、1回みてほしいぐらい、バケモンですよ。全てが規格外ですね」との回答。
尊敬する人は誰ですか、という質問に「(宮津高校時代の野球部監督だった)市田(匡史)先生かな。気持ちの面とか体力とか、ほんまに土台を作ってもらったのが高校時代」と、現在の峰山高校野球部部長の市田教諭の名前をあげて、高校時代を懐かしんでおられました。
糸井選手と高校時代を振り返る市田教諭(写真右)
最後には「皆さんこれから将来、いろんな道に進まれると思いますし、可能性は無限大にあると思います。自分の立てた目標に向かって、いい未来を広げていってほしいなと思います」と温かいメッセージを頂きました。
京都府スポーツ振興課の皆様、快くご協力いただいた糸井選手、阪神タイガースの広報部の皆様、本当にありがとうございました!
※写真・動画は全て阪神タイガースの提供によるものです。
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