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PTA会員研修会[ノートルダムの鐘』鑑賞会

 

 11月10日(日)にPTA会員研修会として、劇団四季ミュージカル『ノートルダムの鐘』鑑賞会を開催しました。PTA本部役員を含む33名の会員様に御参加いただきました。
 JR京都駅ビルの劇団四季・京都劇場で、13:00からの公演を観劇しました。途中休憩20分間を含む2時間半を越える公演でしたが、大迫力の生ミュージカル体験に参加された会員の皆様は「感動をもらった」と充実した時間を過ごしておられました。
  
 撮影・撮映は禁止のため上演の様子を写真等でお伝えできず残念ですが、会員様の感想によって研修会の様子を御紹介します。

「初めて劇団四季を観劇しました。とても迫力があり、最初から最後まで目が離せませんでした。歌もセリフも動きも圧巻で素晴らしかったです。最後の場面も感動し、役者さん達への拍手もずっと止まないのも納得でした。このような芸術鑑賞の機会はなかなかないので、PTAの研修会として企画してくださり、参加して本当に良かったです。来年も、もし同じような機会がありましたら、ぜひ参加したいです。ありがとうございました。」

「PTA主催行事である、『劇団四季のノートルダムの鐘』を鑑賞させていただきました。
 なぜミュージカル鑑賞であるのか多少の疑問を抱きながらの参加であったのですが、劇団員のプロフェッショナルな演出に圧倒され、鳴りやまぬアンコールの中いろんな世界があるのを実感しました。

『答えて欲しい謎がある。人間と怪物、どこに違いがあるのだろう』

舞台のはじめと終わりに問いかけがあり単なる差別を意識するのではなく

『何が人を人間にし何が人を怪物にするのか』
『何をもって人は怪物と決めつけるのか』

 鑑賞をしている私たちに向けてのメッセージは深く、又違う角度からこの舞台をみると、宿命は変えられなくても、その宿命の中でどう生きるか、そして、行きつくところは、完璧な人なんていない、と、メッセージはその人がこの作品をどう捉えたかで変わるんだろうなと感じました。

 日ごろ考えないような発問を投げかけられた感じがし、頭で考え、心に温かさを残せる時間を過ごさせていただきました。役員の皆様に感謝いたします。」

 
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