校長あいさつ
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2019/04/08

年度初めの御挨拶

| by ICT+L14

  この春、南山城支援学校校長に着任いたしました丸岡惠真です。どうぞよろしくお願いいたします。

  本校は開校39年目の伝統ある学校です。(昭和56(1981)年開校です。)

  この間に1千人程の卒業生が本校を巣立っていきました。校長にして私で15人目となります。

  卒業生の皆さんにとっての母校、保護者の皆様にとっても思い出深い学校。

  今年度は244名の児童生徒が在籍していますが、これからも、卒業しても「先生、あんなこと勉強したね。」と言っていただけるような活気ある、そしてみなさんの自立と社会参加(本校の学校教育目標です)につながっていくような授業実践を職員一同、力を合わせて作り上げていく、そんなチャレンジのできる学校でありたいと考えています。

  そして、そんなチャレンジや児童生徒の皆さんのがんばりを地域の皆様に伝え、共生社会の実現に力を尽くしていきたいと思います。

 

   今年度、高等部において「就労コース」と「生活・就労コース」の二つのコースを設置しました。中学時代に自らの進路をしっかりと見つめて高等部に入学してもらいたいと考えています。小学部段階からそのような節目を少しずつ意識しながら充実した学校生活を送っていただければと思います。2年後には井手地区に新しい特別支援学校が開校される、その準備も始まりました。  

  新しい学校につながる学校としてもさまざまに励んでまいります。本校教育活動へのますますの御理解と御支援をどうぞよろしくお願いいたします。
                                                                                                             

京都府立南山城支援学校

校長 丸岡 惠真

 
 

 

 

 


13:12
2019/03/20

一年間を振り返って

| by ICT+L14
                 一年を振り返って
                                  校長  村田 尚美

 菜種梅雨とはよく言ったものですが、朝夕の肌寒さは残るものの、一雨ごとに春の気配が増し、花々が次々と咲き始める頃となりました。
 春は、卒業と進級の季節です。今年も、3月8日(金)に高等部23名が、続いて3月14日(木)には小学部15名と中学部14名が、卒業証書授与式を迎えました。一人一人が、かけがえのない思い出と共に、明日への期待に胸膨らませ、立派に成長した姿で『卒業証書』を手にしていました。特に、高等部卒業生は、12年間の学校生活を終え、社会へと巣立っていきました。毎年のことながら、笑顔で手を振りながら校門を去って行く卒業生一人一人を見送りながら、私たち教職員も熱い想いをこらえきれず、彼らのこれからの活躍にエールを贈り、幸多かれと祈るばかりです。
 そして、今日、在校生のみんなも今学年の学習を終え、修了式を迎えることとなりました。『修了証』として配られた、それぞれの『あゆみ』には、一人一人が今年一年頑張ってきたことや、できるようになったことがいっぱい記されています。
 
 学校としましても、日々の授業の積み重ねはもちろんのこと、「学校祭」や「修学旅行」などの大きな行事・取組の成功や、「交流及び共同学習」を中心とした地域の学校等との交流の広がり、そして、卒業生の希望進路の実現など、例年以上にたくさんの成果があった一年でした。中でも、子ども達が地域の中で活躍したり、地域の方々と共に活動をしたりする取組を増やし、その中で子ども達が達成感や意欲を高め、より多くの方々とのつながりを深めていく「地域に開かれ、地域とともにある学校」を目指してきたところです。

 4月には、新入生を迎え、在校生のみんなも一学年ずつ進級し、新しいクラスや教室での学習が始まります。これからも、笑顔と元気いっぱいで、仲間との友情を深め、みんなでたくさんのことにチャレンジし、より多くの人々ともふれ合いながら自信をつけていってほしいと思います。なにより、かけがえのない命の輝きと、温かな心と心の絆を大切にし、一人一人の夢に向って歩んでいってほしいと思います。

 2年後には、本校校区内の井手町に特別支援学校が新設され、本校と共に新たな歴史を歩んでいくことになります。次年度からも、少しずつ準備が始まっていくことになり、保護者の皆様にも、御理解と御協力をお願いすることとなります。
 これまで、本校の教育活動に御理解と御支援をいただきましたことに、心より感謝申し上げますとともに、これからも、保護者の皆様と学校、地域とが手を取り合って子ども達を育み、誰もが生き生きと暮らしていける共生社会の中で、子ども達の幸せな未来が花開いていきますよう、御支援、御協力のほどどうかよろしくお願いいたします。


                                             


17:00
2018/12/20

二学期を終えて

| by ICT+L14
                                         二学期を終えて
                                                                            校長  村田 尚美
                                                                               
 朝夕の冷え込みが日に日にましていく中、街角にはクリスマスのイルミネーションがきらめく師走となりました。そして、本校も、本日、12月20日に、二学期の終業式を迎えることとなりました。
 年末の恒例の一つ、「今年の漢字」に「災」が選ばれたというニュースがありましたが、平成30年は、地震、豪雨、猛暑、台風などと、日本中が大きな災害に次々と襲われた一年でした。二学期に入り、9月の台風上陸では、本校も早めの休校措置を執りましたが、暴風による施設設備への被害は比較的少なく、子ども達も皆無事でほっとしました。しかしながら、校区地域においては、大きな被害にあわれた方もあると聞き、また、保護者の皆様の御家族や関係の方々にも被災された方々もいらっしゃるかもしれません。心よりお見舞い申し上げますと共に、学校といたしましても、これまでの経験を教訓化し、一層の防災対策に努めて参りますので、保護者の皆様にも、今後とも御協力のほどよろしくお願いいたします。

 さて、本校における年末の恒例行事の一つが、児童生徒の「学習作品展」です。保護者の皆様にも、学期末の懇談に来校された折に御覧いただいたことと思います。体育館いっぱいに、全校児童生徒の色とりどりの作品が所狭しと飾られていて、どれも本当にみごとな出来映えで感心します。創作の得意な子も苦手な子も、それぞれに楽しみながら、工夫を凝らしながら創った作品の一つ一つに、子ども達一人一人の個性と創造力、夢やあこがれがあふれています。四季折々の風物や行事の思い出、大好きな物や自分自身の姿などを思い思いに描き、形作ると共に、クラスやグループのみんなで取り組んだ合作もたくさんあります。体育館が一つのモニュメントのように輝いて見え、これぞ南山城支援学校の子ども達のエネルギーだと、今年も感動してしまいました。

 10月の「学校祭」でも、子ども達の生き生きとした姿、達成感に溢れた笑顔の輝きは、とても印象に残っています。どの取組にも、日頃の学習の成果やそれまでの頑張りが現れていましたが、特に今年は、グループや学部の仲間の輪を大切にした発表が多かったように思います。また、中学部、高等部の「修学旅行」や、小学部の「学部集会」などでも、同学年や学部の仲間としての意識をしっかり持って、日頃の学校生活から取り組んできた成果が現れてきたと聞いています。大勢の人と関わることや友達を作ることが苦手な子ども達もいますが、そういったことも含めて、互いの個性を認め合い、思いやりながら、学び合い、支え合える子ども達に育ってほしいと思います。

 二学期は、交流学習や校外学習、職場体験や実習等、他校の子ども達や地域の方々とふれあう機会も多く、その中でも、人とのつながりの大切さを感じてきた児童生徒達です。様々な行事で本校を訪れた人々を子ども達自身が歓迎する取組なども進め、多くの方々から「ありがとう」の感謝の言葉をいただき、達成感を感じることもできたようです。
 一人一人の個性の輝きが、友から友へと伝わり、多くの人々へと広がっていく、そんな学校でありたいと願いながら、新年を迎えたいと思います。

17:01
2018/07/20

一学期を終えて

| by ICT+L14
                                                         一学期を終えて

                                                                                                               校長  村田 尚美
 6月末の大阪府北部を震源とする地震に続き、7月に入って西日本をおそった記録的豪雨により、甚大な災害が各地に起こりました。亡くなられた方々、行方不明の方々、そして避難されている方々は数知れず、洪水や土砂崩れ等による被害、その後の酷暑の下での復旧作業等、人々の心身や生活への影響は未だに計り知れないところとなっています。

 京都府内でも、各地から被災情報が次々と寄せられていましたが、本校校区地域では比較的被害が少なく、児童生徒や教職員の無事を確認することができました。7月6日(金)は警報発令による休校措置となりましたが、天候回復後、学校施設設備と通学路などの安全を確認し、週明け9日(月)からは平常授業を行っております。

 しかしながら、地震や暴風・豪雨などによる災害はいつ起こっても不思議ではなく、学校としましても、今回の経験や他校・各地の対応、さらには様々な情報を基に、今後より一層の危機管理、防災対策に務め、子どもたちの安全を守っていかなければならないと考えています。保護者の皆様には、今後も御協力いただくことが多々あるかと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。


 さて、振り返れば、一学期は新しい仲間との出会いと共に始まり、子ども達は日々の生活や学習を積み重ね、友達や先生方との関わりを通して、一人一人少しずつ成長してきました。修学旅行や宿泊学習を初めとしたたくさんの行事や取組、地域の小中学校等との交流学習もあり、仲間との友情や様々な人とのつながりも、たくさん生まれてきました。

 地域との関わりでは、新しい取組もいくつかありました。小学部は、今年から借用している木津川台小学校の交流教室で、早速同校との交流学習を行いました。中学部では、学年での生活単元学習に社会人講師を招き、パン作りや野焼き(陶芸)に取り組みました。高等部でも作業学習の一部にビルメンテナンスを取り入れ、校舎内の清掃だけでなく、近隣の駅や小学校での美化作業に力を発揮しました。

 また、6月30日(土)に本校で開催した「第3回ボッチャ交流大会」では、本校と他の府立特別支援学校からこれまで以上の参加があり、車いす使用の参加生徒も含め、白熱した試合の連続に大勢の応援の方々から大きな歓声が沸いていました。地域の企業の方々からも参加者への水分や揃いのTシャツなどを提供いただき、スポーツを通した地域との交流の輪の広がりを益々感じるところとなりました。

 
 今年も、七月になると、学校の昇降口や廊下には、全校児童生徒の書いた七夕の短冊が、色とりどりに飾られていました。一枚一枚に綴られた一人一人の「願い」や「夢」、「明日への希望」、それらが一つ一つかなえられていくような、豊かな学び・幸せな暮らしが、学校や地域社会の中で実現されていくことを願ってやみません。

 短冊の中には「毎日元気で学校に来られますように」といったものが多くあります。今後も安心・安全の確保に務めながら、「児童生徒が毎日笑顔と元気で楽しく学ぶことのできる学校」であることを大切にしていきたいと思います。

 学校は、明日から長い夏季休業に入ります。保護者の皆様にも、子ども達の健康・安全等への十分なお心配りをいただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。


11:30
2018/07/02

PTAの皆様に御挨拶

| by ICT+L14
                 御挨拶(PTAだより)
                                                                                                                         校長 村田 尚美 

 始業式、入学式から、約2ヶ月が過ぎ、季節は梅雨へとうつり、1学期も後半を迎えております。4月に入学してきた新入生を始め、児童生徒たちは皆それぞれなりに、新しいクラスや先生方、学校生活にも慣れ、友達との関わり合いも少しずつ生まれてきたようです。
 保護者の皆様には、4月末の土曜参観懇談・PTA総会等に多数御参加いただき、たいへんありがとうございました。新旧のPTA役員の皆様にもたいへんお世話になり感謝しております。
 また、5月には、担任や自立活動担当が家庭訪問にお伺いし、学校や家庭での様子を交流しながら、お子さんの成長に向けての願いや今後の指導・支援についてなど、ゆっくりとお話しさせていただきました。
 これからも、学校の教育活動に御協力いただくと共に、保護者の皆様と学校とのコミュニケーションを図りながら、子ども一人一人の学びと成長を支え、見守っていければと思います。今後とも、どうかよろしくお願いいたします。

 このPTAだよりの、原稿を綴っております今日、6月1日には、「給食試食会」が開催されました。各学部の新入生や転入生の保護者の皆様に、本校の給食を味わっていただき、給食指導や食育の取組について説明させていただきました。ここでも、給食と家庭の味との違いはもちろん、子どもたちの食べっぷりの違いについても、情報交換されていたようです。
 一方、この日は、小学部6年生の修学旅行(神戸方面一泊二日)の2日目でもありました。前日の出発時には、期待の中にもちょっと緊張気味でバスに乗り込む6年生を、全校児童生徒と教職員みんなで「いってらっしゃーい!」と手を振り合って送り出しましたが、帰校時には保護者・家族の方が大勢お迎えに来てくださっていました。楽しかった思い出とお土産をいっぱい携えて帰ってきた子どもたち以上に、保護者の方がほっと安堵され、お疲れになったかもしれません。
 いずれも、子どもたちの学校での頑張りや成長は、やはり保護者・御家族のあたたかい励ましや支えあってこそと、改めて感じるエピソードでもあります。
 この日には、高等部では、例年取り組んでいる「校内実習」の参観や、今年から新たに作業学習に加えた「清掃(ビルメンテナンス)」の授業がありました。親御さんの熱い期待のまなざしを感じながら黙々となれない作業に向き合う生徒たちや、「通りがかりの先生方から『きれいにしてくれてありがとう。ご苦労様。』と言ってもらえるのが嬉しい。」と言って、張り切って校舎玄関や廊下を掃除する生徒たちの姿も見られました。
 それぞれに、自分の役割を果たし、周囲から感謝(評価)されるような経験を通して、達成感や自信、自己有用感を育んでいくことを目指した学習です。実は中学部でも、今年度より作業学習を教育課程に位置づけて、「清掃活動」や「空き缶回収・空き缶つぶし」等に取り組み、あいさつや身だしなみ、仲間との協力などを含め、「中学生らしさ」を目標に取り組んでいるところです。
 ぜひ、御家庭でも、これまで以上に、子どもたちの学校や家庭での頑張りを認め、たくさん褒めていただくようお願いいたします。

 さて、よりよい教育を目指し、学校が様々な取組や課題に向き合うことにより、教職員の業務も多岐にわたり多忙感も増す中、京都府教育委員会では、教職員の働き方改革を進めているところです。
 子ども一人一人の教育的ニーズに応え、質の高い教育を行うには、教職員が前向きな気持ちを持って自ら自己研鑽に励み、同時に業務の工夫や精選等も必要となってきます。そういったことも鑑みながら、今後も、子どもたちの豊かな学びの実現に向けて努力して参りますので、保護者の皆様の御理解・御協力をどうぞよろしくお願いいたします。


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