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校長あいさつ
教育目標

 「よく学び、より鍛え、よりよく挑む」   
                                                                  児童生徒の育成                        

  
 桜が見ごろを迎える華やかさの一方、かつてないような感染症への対応のさなか、どこか息苦しいようなムードも感じながら令和2年度がスタートしました。このたび、第5代目となる校長を拝命し、当面する課題への対応も含めて身の引き締まる思いでいっぱいですが、支えていただく皆様とのつながりを大切にしながら、任務を全うして参りたいと存じます。なにとぞよろしくお願い申し上げます。

  
 舞鶴支援学校は16年目を迎え、小学部56名、中学部38名、高等部71名、全校児童生徒数は開校以来最多の165名での船出となりました。舞鶴市全域を校区とし、地域に見守られ大切に歩みを重ねてきた本校には、平成17年度の開校からの4年間勤務し、目指すべき学校の姿を形作っていく貴重な経験をさせていただいた思い出の地です。当時、近隣地域や各学校をはじめとする関係諸機関の皆様方と頻繁にやり取りをしながら一つ一つ進めてきた取組の“進化形”に再会し、感慨深いと同時に、時間の経過、取り巻く環境の変化を見せつけられるようなところもあります。


 私たち特別支援学校の目指すところは、児童生徒の自立と社会参加です。何が子どもたちの成長と幸せにつながっていくのかを、100名を超える教職員が持てる力を結集して考え、それぞれの子どもたちの状況に応じて教育活動を進めてまいります。本校の校訓「よく学び、より鍛え、そして、よりよく挑め」の言葉にあるように、学びの場としての役割はもちろんのこと、様々な視点から子どもたちを磨き、高め、新たなことにも臆せず立ち向かっていく力をぜひ育てていきたいと考えています。

そして、それを具現化するうえでは、保護者の皆様をはじめ、子どもたちが学び、育ち、暮らす環境そのものである“人”との結びつきが何より大切です。学校の中だけで教育を完結させるのではなく、地域の力も大いにお借りしながら、子どもたちが様々な生きた体験を通して生きる力を高めていくことができるよう、今後も変わらぬ御理解とより一層の御支援を賜りますようお願い申し上げ、年度当初の御挨拶とさせていただきます。 

                     
                                        
                                                    京都府立舞鶴支援学校長  山本 直之