〒624-0812 京都府舞鶴市字堀4-1    TEL 0773-78-3133    FAX0773-78-3135  http://www.kyoto-be.ne.jp/maizuru-s/cms
 
校長あいさつ
教育目標
 「よく学び、より鍛え、よりよく挑む」   
                  児童生徒の育成



 あれほどどっさりと雪が積もった厳しい冬でありましたが、春は忘れることなく、しっかりと今年も桜の便りを携えてやってきました。新型コロナウイルス感染症はいまだ気を緩められる状況にはありませんが、前を向いて、顔をあげて、新たな年の幕開けです。


  舞鶴支援学校は18年目を迎え、小学部62名、中学部43名、高等部60名、全校児童生徒数165名で令和4年度をスタートします。舞鶴市全域を校区とし、地域に見守られ大切に歩みを重ねてきた本校ですが、昨年度動き始めた学校運営協議会において各方面から学校と地域をつなげる様々な御提案と力強いエールをいただき、コミュニティ・スクールとしての具体的な一歩を踏み出していくことになります。ダイナミックに地域に繰り出していくにはコロナ禍の困難をうまくかいくぐりながら、となりますが、発信方法や取組内容に知恵を絞り、既存の手法にとらわれない柔軟な発想を取り入れて「社会に開かれた教育課程」の具現化にチャレンジしたいと考えております。


  また、令和3年度に引き続き、独立行政法人『国立特別支援教育総合研究所』の研究協力機関として、「ICT等を活用した障害のある児童生徒の指導・支援に関する研究」に取り組みながら、学習指導要領や「令和の日本型学校教育」など今後に向けて示されているヴィジョンを踏まえ、目の前にいる舞鶴の子どもたちの成長と幸せ、最大限に身に付けた力を発揮する自立と社会参加の在り方を求めて実践力を磨いていく所存です。

「よく学び、より鍛え、そしてよりよく挑め」の校訓のもと、それぞれの子どもたちが、個別の指導計画に基づくオーダーメイドの学びを通してたくさんの「わかる」「できる」に出会い、「もっと知りたい」「もっとできるようになりたい」と心揺さぶられて、新たなこと、未経験の場面にも臆せず立ち向かっていく力をぜひ育てていきたいと考えています。

 
  そして、それを具現化するうえでは、保護者や関係諸機関の皆様をはじめ、子どもたちが学び、育ち、暮らす環境そのものである“人”との結びつきが何より大切です。コミュニティ・スクールの取組を含め、学校の中だけで教育を完結させるのではなく、地域の力も大いにお借りしながら、子どもたちが様々な生きた体験を通して生きる力を高めていくことができるよう、今後も変わらぬ御理解とより一層の御支援を賜りますようお願い申し上げ、年度当初の御挨拶とさせていただきます。

 

                   
                                            京都府立舞鶴支援学校長  山本 直之