運動機能に支援の必要な子どもたちの、学習上又は、生活上の困難を改善し、QOL(生活の質)の向上を目指して、担任の先生や保護者の方、医療機関との連携を図りながら、「からだの学習」を行っています。「からだの学習」では、身体の力を抜く「リラクゼーション学習」、姿勢の保持や安定を図る「姿勢学習」、ウォーカーや電動車いすの使い方を学ぶ「移動学習」、手指の操作性を高める「手指の学習」に取り組んでいます。また、姿勢を保持するためのクッションの作成や補助具の作成、調整など、子どもたちが生活をしやすいように指導や支援を行っています。

腹臥位コースターで坂を下っています。 腹臥位座位でリラックスしています。 ユニバーサルフレームで、跳ねな
がらボールを投げています。
・