「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」
負けるときは、負けにつながる必然的な要因がある(不思議な点はない)
これは野村監督の言葉です
調べると、正式には松浦静山. 肥前国第9代平戸藩主、松浦清さんの言葉らしいです
私はこの言葉を大切にしています
今回の夏季大会では色んな負けがありました
選手にもなぜ負けたのが考えさせて、最後に自己を振り返らせています
私は選手たちの成長を感じました。良かったところもたくさんあったからです。それと同時に城久地区の中で比べて久御山中学校サッカー部の実力のなさも感じました。
はっきり言うと、個人として成長しているが、城久大会を勝ち抜いて山城大会に進むだけの力はまだまだないです
これが私の振り返りです
振り返るときに2つの視点を大切にしています
絶対評価と相対評価の2つです
絶対評価とは「自分の中」でできた、できなかったという評価です
相対評価は「全体の中で自分」がどうだったのかという評価です
両方大事なのです
どちらか片方だけでもいけません
極端な話をすると絶対評価だけで自分を振り返ると、自分がどれだけ成長しただけで終わってしまって、肝心な勝敗なんて関係なくなってしまいます
・自分が成長しても試合で負ければ先には進めません
・現時点の周りと比べて自分が勝っていても、自分自身が全く成長していなければもっと先には進めません
客観的に自分を見て、全体の中で自分の実力を高めていくことが大事です
それはサッカーでも勉強でも
自分のことをもっともっと知ろう
そして分析しよう!どうするべきか考えよう!自分を変える努力をしよう
いつもシンプルです
「考えて行動する」ただそれだけ