Loading…

8月2日(火)  第89回NHK学校音楽コンクール京都府大会(長岡京記念文化会館)

課題曲 「無音が聴こえる」
ピアノ伴奏つきで、とても歌っていて気持ちの良い曲です。コロナ禍で歌うことを制限された時期の高校生の心情なども表現されており、自分たちでこの曲の解釈を語り合って歌いきりました。


自由曲 「生きる」
かつてのNHK学校音楽コンクールの課題曲で無伴奏のものを選びました。自分たちでも毎日録音して聴いて考えて、表現を練り上げてハーモニーを作りました。人数が少なくてパートによってはソロになってしまう部分もありましたが、初コンクールの3名も含め7名での合唱で、本番でこれまでの中で一番良い演奏ができました。


8月23日(火) NHK-FMラジオにて午後4時~5時55分 京都府コンクールが放送予定です。(京都市82.8MHz)

なお、過去3年間分のコンクール音源をNHKの「Nコンon the Web」からお聴きいただけます。

https://www.nhk.or.jp/ncon/on_the_web/index.html

8月4日(木)
第46回全国高等学校総合文化祭「とうきょう総文2022」出演

今年度は東京芸術劇場で開催された全国総合文化祭に京都府代表として9校の合同合唱団ーみやびーで参加しました。
前日の合同練習と交流会では、猛暑の中、東京のスタッフの生徒さんたちが元気に挨拶・進行してくださり、コンクール翌日で疲れてはいましたが、他校とも仲良く交流できました。

マスクをつけたまま発声もできず動くことのできない交流ですが、生合唱による曲名当てクイズや、東京にちなんだクイズなどで盛り上がりました。講習会では東京都以外は各府道県代表生徒1名のみステージに立って、今大会の委嘱作「音楽の木」を、作曲者のアドバイスも聴きながらレッスンを受けることができました。

当日は9校合同参加で、「草原の別れ」と、「Songwriter」を気持ちよく歌うことができました。また、他県の演奏(5〜6団体しか鑑賞できませんでしたが)から良い刺激を受けて、また合唱意欲を高めて帰ってきました。
来年は鹿児島大会の参加を目標に頑張ります!


8月7日(日)
令和4年度京都府合唱コンクール(八幡市文化センター)

コンクールA部門 銀賞

課題曲 G3「草原の別れ」
全国高等学校総合文化祭と同じ週に本番があることが分かっていたので、この課題曲を選びました。少人数でもバランスよくハーモニーをつくり、日本語の意味が伝わるように心を込めて歌うことができました。

自由曲 「生きる」

こちらもアカペラの曲で、音取りなしで四声でハーモニーをつくって歌い出すことができました。Bassパート、Sopranoパートは1名ずつ、Altoパートの生徒が部分的に男声パートを補ったりして練習してきましたが、バランスを考えて前日にAltoに戻るなどして、混声四部のハーモニーを作りました。

卒業した先輩もたくさん会場に来てくださり、当日出られなかった部員の思いものせて精一杯歌いました。

今年度は出演者は客席に入れず他校の演奏は聴けませんでしたし表彰式もありませんでしたが、響きの良いホールで歌えてありがたかったです。

合唱部ではこの夏、コロナ対策でマスクをつけ、暑い中窓を開けっぱなしで、タイムラグが起きるほど離れて歌うなど、練習も大変でしたが、時々よく響く廊下でお互いの声を聴きあい、ほとんど独唱となる部分も、最後には楽しんで歌えるようになったと思います。

次は9月の本校文化祭や11月の京都府高等学校総合文化祭にむけて、まずは自宅練習を中心に、短期集中でさらに楽しく歌っていきたいと思います。
中学生の皆さんには、8月27日(土)の部活動見学や体験参加の申し込みを受付中なので、ぜひ一緒に歌ってみましょう。

これからも応援よろしくお願いします!