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学校紹介

本校は、福知山市の北部、大江山連山の南、赤石山の麓に位置し、市街地より約17q北に入ったところにあります。                         公誠小学校という名前は、明治38年当時の内閣総理大臣から寄せられた「堅忍持久」という手紙の中の「奉公の誠をつくし」という文の奉公の公と誠という文字をとって名付けられたもので、誠の心、真実の心をもって、周りの人々のために自分を生かし、自分の持つ力を発揮して社会のために尽くす人になってほしいという願いが込められています。
 同一敷地内に北陵中学校があり、戦前、戦後を通し、小中連携して公誠学園教育を推進してきています。
 朝、中学生が玄関の掃除をしている中を小学生が元気よく登校し、小学生と中学生が自然に挨拶を交わしたり、中学生の歌声やリコーダー合奏が教室に聞こえてくる環境にあり、普段の中学生の姿や体育祭、文化祭、雪祭りの合同行事等、小・中学生の豊かな人間関係の中で児童たちは、仲良く、すくすくと育っています。
 本校の特筆すべき施設として運動場に続くスキー場があります。これは、冬季の積雪を利用した学習ができるようにと保護者、地域の方々の強い願いと協力を得て昭和45年に造成されたものです。雪が積もると、体育の時間やクラブの時間に1年生からスキーを楽しんでいます。また、学校農園や栗園があり、蕗摘みや栗拾い、農園作業等、勤労生産学習にも力を入れ、みんなで協力して働き、収穫の喜びを味わう活動を大切にしています。
また、学校の北側には大江山連峰がそびえ、自然に囲まれたすばらしい環境の中にあります。そのひとつである赤石山には毎年4月に全校で登山しています。
 さらに地域の特性を生かす取組として、一人暮らしのお年寄りとの交流を深め、昔の地域の様子や生活の知恵を学び、福祉の心を育てる活動を進めています。
 このように本校の児童は、緑豊かな自然の中でみんな仲良く伸び伸びと生活し、地域の人々との交流を深め、「生き生きと輝き,のびやかに表現する児童の育成」をめざし、地域に根ざした特色ある教育を推進しています。

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