英語・国際理解教育

 グローバル社会の進展に対応するため、外国語指導や海外留学を充実するなど、国際色豊かな京都ならではの国際感覚の育成や異文化理解の促進を図る取組を推進しています。

    
 

英語科教員の指導力向上に関する取組

 京都府は、留学生や外国人観光客が多く訪れるなど、国際色豊かな都市の一つです。この恵まれた地域で、異文化を理解し、尊重する資質・能力を培うこと、また、グローバル化の中で、英語でコミュニケーションをとったり、自分の意見を言えたりできる生徒を育成することが大切なことだと考えています。

 京都府では、生徒の英語能力を育て、国際感覚を磨く方法の一つとして、英語科教員の指導力をさらに高める実践に取り組んでいます。
 先進的な取組を行っている学校として、次の4校を研修協力校に指定しています。


 この4校では、例えば、次のような取組を行っています。
● CAN-DOリストの活用・改善
● 公開授業の実施と授業研究
● 校内研修の実施
● 4技能(英語を「読む」・「聞く」・「書く」・「話す」能力)の評価方法の研究
● AET(英語指導助手)やICT(情報通信技術)の効果的活用の検討

 研修協力校の取組成果を他の府立高校にも波及させ、京都府立高校全体の英語教員の指導力向上を目指しています。



 授業研究の一環として、外部有識者(アドバイザー)による訪問指導を実施しています。
  

 【アドバイザー】

  同志社女子大学表象文化学部  若本 夏美 教授
  大阪成蹊大学教育学部 赤沢 真世 准教授


 アドバイザーによる訪問指導が、1学期(6月)と2学期(10月~11月)に実施され、公開授業の後、授業での課題設定や授業方法・評価方法について助言をいただきました。
 また、アドバイザーを含め、各校からの参加教員と意見交換を行い、授業のあり方について研究を進めています。


公開授業の様子
 
 

トピックス

6月10日
平成28年度英語指導助手再任用予定者研修
The 2016-2017 Reappointed AET Seminar)開催!!
ティーム・ティーチングにおける英語指導助手の技術の向上に向けての研修を実施しました。

  
 ↑ 任用について確認          ↑ ケーススタディ

  
 ↑ グループディスカッション      ↑ 自身の経験を発表

過去の記事はこちら
 

国際理解教育(国際交流)

 国際理解教育の一環として、府立高校との交流を希望する海外の高校生などを各府立高校で受け入れています。
 昨年度(平成27年度)は、55団体の約1200人(アジア:シンガポール・タイ・大韓民国・台湾・中国・マレーシア、オセアニア:オーストラリア、北米:アメリカ合衆国、ヨーロッパ:イギリス、フランス、ポーランド)が府立高校を訪問しました。

 今年度も、様々な国や地域の高校生と交流する予定です。

   

(写真は、今年度、京都すばる高校生が、台湾の高校生と交流したときの様子) 
 

英語教育

 JETプログラムによる英語指導助手38名が府立高校等で活躍しています。

 外国語科担当教員とのティーム・ティーチング授業を始め、ESSなどの部活動指導やスピーチコンテスト、ディベートコンテスト参加者の指導も行っています。また、英語キャンプを実施する学校へは近隣の学校に勤務する英語指導助手が応援にかけつけます。
 平成23年度からは、英語指導助手が作成するオリジナル・リスニング教材をインターネット配信しています。自学自習用にぜひ活用してください。
 英語キャンプの様子            休み時間の様子