


「文化芸術による子供育成総合事業ー巡回公演ー」が実施され、1・2年生が鑑賞しました。
感染症にかかわる最近の状況を考慮し、生徒の出演を割愛しての公演になりましたが、「表現する力が想像する力につながり、想像力がみんなを一つにつなげる」という、先日のワークショップのとおり、会場となった体育館にいた全員が一羽のウサギを追いかけていました。
後になりましたが、
劇団「うりんこ」の皆様、寒い中、遠くまでお越しいただきありがとうございました。演技はもちろん、照明や音響、舞台や仕掛けなど、「本物のかっこよさ」を感じる出会いになったこと、とてもうれしく思います。
この災禍にあって、ご苦労も多いと思いますが、ご慈愛いただきご活躍されることを祈念いたしております。
~生徒の感想~
「役者さんたちが、本当の小学生のように見えてびっくりした。」
「想像力を掻き立てる表現力がすごかった。本当にウサギがいるように思えた。」
「感染予防のために、予定していた『出演』はかないませんでしたが、舞台にいるような気持ちで見ることができました。」
「ステージにはないものなのに、あるように見えるものがたくさんあって、驚きました。表情やジェスチャーで登場人物の『気持ち』も見えた気がします。」
「一人一人の輝く個性が、協力することで大きな力になると思った。」
「相手のために自分ができることを探し、行動しようと思った。」
「自分にはあんな経験がないのに、なぜか共感できるような不思議な感じがしました。」