教育内容

11月4〜5日 大丸東京店で開催された、全国農業高校収穫祭(主催:毎日新聞、全国農業高等学校校長会)で販売を行いました。

全国から41校の農業高校が参加し、各校でつくられている商品を販売しました。本校からは2年生の2名が参加。2日間にわたり熱気溢れる会場で元気よく販売を行いました。

今回の収穫祭PRポスターは「木津高校」で撮影され、茶業班のメンバーがとっておきのポーズを決めています。

11月半ばからは各種野菜などの収穫が始まります。火曜定例の「ABCマーケット」、11日の「木津高特色体験フェスティバル」などでお求め下さい。

 

11月1日 京都府農林水産部の「担い手育成事業」を活用し、久御山町の農業青年(本校システム園芸科卒業)を訪ね、研修を行いました。

訪れたのは、1年生と2年生の代表10名が参加。卒業生から、高校時代のこと、農業大学への進学とタキイ園芸専門学校での研修生活、そして就農した理由などを聞かせていただき、その後圃場での研修を実施。

キュウリハウスと淀ダイコンの栽培圃場で栽培管理に関してお話を聞かせていただきました。栽培している野菜を卸している市場の方(木津高校園芸科の卒業生)も参加。流通に関してのお話も聞かせていただきました。

システム園芸科卒業生の5%余りが京都府をはじめとした各地で農業に従事しています。このような取組を通じ、頑張る卒業生に学ぶ機会を持ち続けたいと思います。

 

8月の異常高温などの影響が心配し、種をまく時期を遅らせるなどの対策をとりながらの栽培開始でした。

その結果、例年より収穫や生長は後れていますが、その後順調に生育し収穫のシーズンを迎えました。

各地で行われる「秋」のイベントにて販売実習を実施し、生徒たちが販売します。

10月末に精華町で行われたイベントでブースを設置し、販売を行いました。

外部での販売実習は、11月4〜5日 全国農業高校収穫祭(東京大丸)、11月11日 木津高校特色体験フェスティバル(午前中)、12日 SKY人生100年フェスタ(京都市勧業館ミヤコメッセ)、23日 紅葉フェスタ(宇治植物公園)と続きます。

また、毎週火曜日(14日まで)ABCマーケット(PLANT:14〜15時)でもお求めになれます。


 

10月25、26日 熊本県で開催された「日本学校農業クラブ連盟全国大会「熊本大会」の「農業鑑定園芸の部」に1年生の生徒が木津高校代表として参加しました。

木津高校では、校内鑑定競技で最高得点をとった生徒が全国大会に出場できます。

25日 開催会場となった熊本農業高校で鑑定競技会へ出場しました。

熊本農業高校は敷地や農場がとても大きく、各施設のスペースも広くとられ、道具などの片付けが徹底されていました。整理整頓された様子を見て、木津高校農場も見習わなければならないことが多いと感じました。

鑑定競技会の後、東海大学農学部阿蘇臨空キャンパスの見学会に参加。4月に開設されたばかりの施設はオープンスペースも充実。各研究室を訪ねながら研究内容の説明を受けました。

26日は大会式典に参加。意見発表、プロジェクト発表の最優秀者発表を聞きました。

来年度は、岩手県を中心に大会が行われます。

 

今年の夏は、気象庁が「異常な暑さだった」と初めて報告するような夏でした。夏の種まきから育ててきた秋野菜。心配をよそに順調に生育をしています。ただ、夏の暑さと、雨の少なさが災いし、今年の水稲は過去最低の収穫量となりました。販売は数量を限定した形で行う予定です。

10月18日、雑煮ダイコンの栽培が始まりました。木津中学2年生、2クラスが専門学科体験学習の一環として種まきを行いました。12月の末には雑煮ダイコンとして出荷し新年に彩りを添えます。

 

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※PDFを開くには下記「システム園芸科が全国農業高校HANASA...」をクリックして下さい。

 

11月4日・5日に実施される「全国農業高校HANASAKA収穫祭2023」のメインビジュアルとして本校のシステム園芸科の生徒がモデルを務めました!

撮影当日はプロのカメラマンによって撮影場所やポーズ、表情などを入念に考えていただき、最終的にこのような個性的でいきいきとした表情の写真を撮っていただきました。

このチラシは大丸東京店、ヤンマー東京本社で配付・掲示される他、東京駅の八重洲地下街にも掲示されるようです。

システム園芸科の生徒も参加し、お茶などの農産物を販売してきます!

会場は大丸東京店のため、イベントに来ていただくことは難しいかもしれませんが、もし東京に来られることがあればぜひお立ち寄りください。

応援よろしくお願いします。

 

10月17日より 水田で稲刈りが始まりました。

3年生の野菜班がコンバインを使用し刈り取りました。

6月に田植えをした稲ですが、今年も無事に収穫を行うことができました。

本校の水田は22年余り化学肥料も化学農薬、除草剤を使用せず栽培を行っています。

収穫した稲は、乾燥を行った後、籾すりを行い新米としてデビューします。

新米の販売は、11月半ばを予定しています。

 

10月16日 2017年より継続取得中のGLOBALG.A.P.(荒茶)の継続審査が行われました。

午前9時にスタートし、午後5時まで。生産現場や肥料・農薬などの資材保管状況の現地審査、記録などの書類審査、関係者への聞き取りなどが行われました。

今回の審査には、1年生2名、2年生1名が代表として出席し審査員への説明などを行いました。

生徒たちがGAP(農業生産工程管理)に取り組むことで、環境負荷の少ない持続的な農業と働く者の安全そして農産物の安全を担保することができる人に育ってほしいと思います。

 

10月2日に亀岡市で行われた、京都府農林水産技術センター、京都府立大学生命環境学と京都府立高校(農業課程)による「農林水産技術交流会(ポスター発表会)」に参加しました。

本校からは、学校農場(水田)で22年にわたり「化学農薬や化学肥料」使わずに栽培している稲作について報告しました。参加された試験場の職員や大学の学生などから取組に関してアドバイスや意見を頂くことができました。発表に際し、生徒たちはものすごく緊張しながもしっかり受け答えができたと思います。これからも、このような取組を大切にし、生徒の知識・思考力をさらに高めていきたいと考えています。

今年も、水稲は立派な稲穂をつけ、まもなく稲刈りとなります。11月には新米の予定です。また、本年度は、本校のお米を「パックご飯」に加工し販売を開始します。ぜひご賞味ください。

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※PDFを開くには下記「農林水産技術交流会で報告しました」をクリックして下さい。

 
 

10月16日(月)に本校の「荒茶」製造に関わるGLOBALGAP継続審査が実施されます。

この審査過程の午前中部門(圃場審査、工場審査等)を一般公開いたします。

参加を希望される方は 木津高校 に下記の内容をお知らせ下さい。

※参加希望者の方へ(FAXにて連絡願います)

木津高校FAX番号 0774-72-0032

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〇参加される方のお名前(複数の場合、全員のお名前)

〇連絡先電話番号

〇所属

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※10月16日(月)の予定

午前9時 農場棟 にて開始

午前9時20分〜12時

    圃場等の審査

午前の部 終了で一般公開終了


 

秋作の栽培が本格的に始まりました。

夏季休業中の、7月の終わりから8月上旬にかけ キャベツ、ブロッコリーや各種草花の種蒔きを行いました。

9月になり、育った苗を植え付けています。

例年になく暑い日が続き苗の状態も「徒長」気味。雨も少なく、畑はカラカラですが、何とか予定通りに植付けが進んでいます。

9月いっぱい、野菜や草花の種まき、植え付け、除草や防除など管理実習が進みます。

野菜の収穫は、10月下旬頃から随時はじまり11月から12月にかけてピークを迎えます。


 

7月15日、16日に宇治植物公園で行われた観蓮会に本校の園芸部1・2年生が参加しました。

イベントは蓮の花が咲く早朝に行われ、宇治植物公園の蓮の葉を利用して製造したハス茶を振る舞いました。
両日とも盛況で試飲用のお茶が全てなくなりました。

 

1年生が栽培しているトウモロコシを収穫しました。

ここ数年は、アライグマやタヌキ、カラスの被害でかなりのダメージを受けてきました。

今年も、ネットを張り巡らせ対策を整えましたが、収穫期に近づくにつれ被害が拡大。

当初の予定日より少し早めに収穫。収穫したばかりのトウモロコシをがぶり。余りのおいしさに大感激。

当日に即売をし、すべて完売しました。

○緑肥ヒマワリが一斉に開花

緑肥と景観をかねて栽培している「ヒマワリ」が開花ピークとなりました。

8月上旬には刈り込みを行い、緑肥として畑にすき込まれます。

7月下旬より秋作の準備が始まります。

 

山城郷土資料館と木津高校で実施している「山城生活文化セミナー」で「製茶体験」を実施しました。

25名の参加者のもと、ホットプレートによる製茶を行いました。その後できたてのお茶を試飲しました。

また、「SHOP木の津」さんの協力を得て、地元のショッピングセンターで情報企画科と合同での「新茶の販売」実習を実施しました。

木津高校のお茶、ぜひお求め下さい。

 

20日 木津保育園児による田植え体験をサポートしました。

コロナ禍により3年余り実施ができていませんでした。

今回は、天気にも恵まれ、泥だらけになりながらも元気いっぱい田植えを体験。

高校生も子供たちのパワーにタジタジでした。

 

6月13日 田植えが終わりました。

無農薬、無化学肥料で栽培を続けて23年目となります。

5月上旬に籾まき、育苗。

5月中旬 草刈、耕耘作業

6月9日 1年生の泥んこ田んぼ体験。

6月13日 田植え となりました。

今回、近隣農家の方より提供頂いた乗用田植機で作業を行いました。

これから収穫まで日々の水管理、除草管理と作業は目白押し。

無投入栽培の可能性を追求しながら「美味しいお米」に仕上げたいと考えています。

 

6月13日(火)の午後、情報企画科の2年生とシステム園芸科の3年生が、PLANTの前で、野菜や花を販売しました!

3年生は自分たちで育てた野菜や花を売り、2年生は3年生が育てた野菜や花がたくさん売れるように販売を頑張りました。

販売には和束中学校の中学生も関わり、2年生、3年生とともに一生懸命販売していました。

この経験が将来の就職や進学につながる活動になってほしいです。

 

3年ぶりに「システム園芸科」全学年そろった「意見発表会」を行うことができました。

各学年から選出された代表者よる発表を熱心に聞いていました。

発表者の中から代表3名が「京都府大会」に出場します。

意見発表は農業クラブの重要な活動の一つで、全生徒が必ず原稿を提出します。



 

5月9日、1年生の栽培課題となっている「トウモロコシ」を植え付けました。

1年生は、基礎的な栽培技術を学ぶため、課題作物を決め種まきから収穫まで個人で栽培をしています。

この日、定植適期となったトウモロコシを畑に植え付けました。

栽培する個人の区画を鍬で整地し定植しました。この後、管理作業を行いながら収穫を目指します。

 

新茶の季節となりました。

毎年恒例の一番茶の収穫(お茶摘み)が始まりました。

8日月曜からの予定でしたが、前日、想定外の大雨により予定を変更。一日遅れのスタートとなりました。

生徒の手摘みによるお茶摘み実習は12日金曜日まで実施します。

摘んだ茶葉は、昨年度、新たに整備された新型製茶機器によりその日のうちに荒茶に仕上げます。

その後、異物等確認除去の調整をした後 新茶として「ABCマーケット」等で販売します。

よろしくお願いします。


 
 
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