教育内容

1月20日(水)のLHRの時間に、1年普通科特進エリアで、京都文教大学・短期大学社会連携部長の名塩様にお越しいただき、「大学での学びと高校で身につけてほしい力」について講義していただきました。

大学と高校の授業の違いや大学生活と高校生活の違い、大学を選ぶ時にみるポイント、コロナによる授業や面接のオンライン化などたくさんの話をしていただきました。その中でも特に強調されていたのは、「大学は多様な価値観を学ぶために行く」のであり、そこで「自ら考える力が重要になる」という点で、生徒の感想にも多く挙げられていました。

1年3学期も早くも半分が過ぎようとしています。講義の中でもありましたが、わからない事をそのままにせず時間をかけてでも着実に取り組むことで、進路実現につなげてほしいと思います。

<以下、感想より抜粋します>

・成績や学力などの高校生としての基礎は大事だが、それ以上になぜそれをやるのか、やったことによってどういう力が身につきどこで活かすのかを考えてみたい。

・学力ももちろん必要ではあるけれど、考える過程がすごく大切と聞いて、どんな時でも頭を使つかった考える力を養っていく

・気になる学校はちゃんと見に行き、学校の空気などに触れて肌で感じることが大切だと感じました。

・志望校は決まってもまだ本当にしたいことが見つかっていないから、とりあえず基礎となる高校の勉強で自分の苦手教科を人並みにできるようにしようと思う。

 
 
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