教育内容

 環境活動を行っている全国の高校生を対象として行われる「全国ユース環境活動発表大会」の近畿地方大会が、12/15(日)にTKPガーデンシティ東梅田(大阪市)で行われ、本校から情報企画科とシステム園芸科の2年生計5名が出場し、13団体のなかから「地方大会最優秀賞」を受賞しました。

 発表した内容は、「Kakishibuを世界基準に!」と題し、世界で問題となっているマイクロプラスチックによる海洋汚染問題の解決のため、木津川市の特産品である「渋柿」を原料として作られる「柿渋」に着目し、紙袋に柿渋をコーティングすることで防水性や耐久性を向上させられることを検証し、プラスチックごみの象徴ともいえる「レジ袋」の新素材として、世界に広く普及できる可能性について訴え、企業や自治体との連携活動の広がりをアピールしました。

 全国大会は、2/8(土)~9(日)の2日間に渡り、国連大学(予定)を会場に行われます。

 目指せ、「環境大臣賞」受賞!

 
 
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