教育内容

7月28日 滋賀県立大学環境科学部 須戸研究室で河川水の残留農薬分析実習を行いました。

JSTの科学技術実践活動推進プログラムの支援を受け和束川と木津川の分析を行っています。

大学院生もサポートに加わり須戸先生の元でサンプル水の濃縮と機器分析を体験しました。

どれだけ分析調整がうまくいったかのかを調べる指標となる再現率は合格範囲の70%を達成し初めての分析調整としては上出来の結果となりました。今年導入された最新の質量分析装置(LS/MSMS)による結果は2週間前後後になります。

化学物質の分析に関わる技術とそれを調べる地道な研究に触れることができました。この成果は、環境フェスティバルなどで広く報告していきます。

 
 
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