7月9日 1年生が栽培しているトウモロコシを収穫しました。大雨の影響で収穫予定日が3日間ずれ込みました。
今年のトウモロコシ栽培は定植時も雨にたたられ、遅れて定植した影響がたたり、生育がおもわしくありませんでした。生育後半からカラスや獣害などの被害が相次ぎ栽培作物に大きな被害が相次ぎました。そして今回の大雨、木津高周辺では7日から8日にかけて、160ミリもの雨量を記録しました。農場の一部畑では排水不良のため、トウガラシなどに湿害被害が出ました。
今回のトウモロコシですが、子実の着きもよく甘みは若干劣りますがまずまずのできとなりました。
7月末からは秋作にむけての播種、育苗作業が始まります。
水田では、田植え後、イネは順調に育っています。現在、遅れていたヒエなどの除草作業がこれから本格的に始まります。