3月17日(土)日本農芸化学会名古屋大会ジュニア農芸化学会で園芸部環境班がポスター発表を行いました。(会場、名城大学農学部)
テーマは本校水田(無化学肥料無農薬実験田)でお米が収穫できているメカニズムを探る内容です。私たちは水田内の微生物に注目をあて人間が水田内で作業することがその活性に大きく関係しているという推定のもと調査をしています。人間と微生物とイネの協働が収量に関係しているその機構を解明したいと大きな夢を抱いています。
今回の大会は全国から80校余りの高校が参加、ノーベル賞受賞者の大隅先生も駆けつけて激励をして頂くなどたいへん有意義な大会となりました。
今後ますます精度を高め研究内容に磨きをかけていきたいと考えています。