教育内容

1月26日(金)5・6限に、2年生普通科連携コースの「連携基礎」(学校設定科目)の授業において、木津川市観光商工課様との連携授業で、上狛茶問屋街のフィールドワークを行いました。


連携基礎の授業では、この1年間、「伝える力」の育成と並行して、「お茶の京都」について学んできました。


上狛茶問屋街は、日本遺産に認定されており、1867年の神戸港の開港後、南山城村や和束町で生産されたお茶がこの上狛の地に集められ、そこから木津川・淀川を経て神戸港に運ばれ、輸出されるようになりました。
当日は、4班に分かれ、山城町ふるさと案内人の会の方々に茶問屋街ストリートを案内していただきながら、デジタルカメラで木津川市のPRとなる写真を撮影しました。

その後、山城支所別館ホールにてフィールドワークの振り返りを行いました。


3年生の課題研究では、観光分野の選択者は次は案内する側として、ツアーを計画してもらうことになります。
今後も木津川市の観光資源についての知識を学ぶとともに、今回のフィールドワークも参考にしながら、地元の良さをいかに分かりやすく伝えるかについても考えてもらいたいと思います。

 
 
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