教育内容

1年生の発展エリア 化学基礎の時間に窒素の性質や物質の三態変化を学ぶため、液体窒素の実験をしました。

窒素は沸点が-196℃と、とても低い温度で液体から気体に変化する性質を持っています。

つまり液体窒素の中の温度は-196℃以下の世界であり、物質は様々な変化をするという実験です。

生徒は粉々になったバラの花の様子や液体になった酸素、二酸化炭素から一瞬でドライアイスになる様子に驚いていました。


最後に牛乳・卵・砂糖・バニラエッセンスをかき混ぜて、液体窒素をかけると一瞬でバニラアイスが出来る様子を観察し、できたバニラアイスを試食し楽しく実験を終えました。

 
 
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