教育内容

 10月6日(金)5・6限の「連携基礎」(学校設定科目)の授業では、木津川市観光商工課の 山口 一成 様、 西谷 昌豊 様を講師としてお迎えし、木津川市の観光についてご講演をしていただきました。
 116年前の開校の目的でもあった「地域に貢献する」活動を3年生の課題研究で行っていくためには、木津川市のことを学ぶ必要があります。
 2名の講師の方から、クイズ形式で木津川市の概要や観光施策について教わりました。
 特に、木津川市には6件もの国宝があり、木津高校の附属茶園・茶工場を含め3件の日本遺産があり、木津川市が全国に誇れる点が多くあることが改めてわかりました。
 また、今月に上狛地域で行われる舞台演劇「上狛キャッツ」に出演される香港の劇団の役者およびスタッフの方3名も来られ、地域を盛り上げる活動への想いも語っていただきました。

 今回の講演を通して、生徒たちは地域を構成する一員であると自覚して地域をより良い場所にするための取り組みに関わろうとする「シビックプライド」の意識の大切さに気づくことができ、今後の活動への展望を広げることができました。

 1月には、上狛茶問屋街のフィールドワークも計画していただいております。

 
 
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