梅雨の季節となりました。水田では、畦直し(畦塗り)代かきと田植えの準備を済ませ田植えを迎えました。
6月8日、3年生の水田専攻生と2年生の田んぼお助け隊が田植え実習を行い無事終了しました。
本校水田では、かねてより全国的に見ることができなくなりつつある「絶滅の恐れのある」貴重な生き物を見ることができます。
昨年はその数が少なかったのですが、本年は田植え最中より出現。田んぼの中を走り回っていました。
この種は、7月終わりまで、水田で見かけることができます。
今回見ることができた「絶滅危惧種」
○補植娘 田んぼの中に入りイネの苗を植えます(準絶滅危惧)
○泥餓鬼 年一回代かき直後に現れる泥と戯れる生き物(絶滅危惧)