９月３０日（水）と１０月２日（金）に３年生フードデザイン選択者の授業で地元のお年寄りの方々に本校に来ていただき、生徒たちがつくった料理でおもてなしをしました。事前に京都府の食育支援事業「きょうと食いく先生」として与謝野町の欧風ダイニング「クッチーニ」のオーナーシェフ岩西拓男様と岩西祐子様に料理指導をして頂きました。当日は地元の食材を使った「じゃがいものニョッキ」「カルトッチョ」「かぼちゃのムース」の３品を作りました。生徒達は鯛をさばくなど、練習通りに３品を仕上げました。調理のあと、地元のおじいちゃんおばあちゃんと一緒に食事をしながら楽しい会話をしました。「味付けがとても良かった。」「家庭ではできない献立で刺激を受けました。」「大勢の子供たちと話ができ楽しい時間でした。また、よんでください。」「食事のときとても楽しく会話ができ、生徒のやさしい気持ちが伝わってきました。」「自分たちの作った料理を誰かに食べてもらう経験は素晴らしいと思いました」「ひとり暮らしなので孫と食事をしているような楽しいひと時を送らせていただきました。」など多くの感想を頂きました。
