1743787番目の訪問者です。
3つの象徴(しるし)自由  責任  協同
Katsuyama
    メールアドレス  katuyama-jhs@kyoto-be.ne.jp
〒617-0004  京都府向日市鶏冠井町楓畑24   向日市立勝山中学校    TEL  075-921-1106  FAX  075-921-1107
 

歩道の拡幅工事と寿命のために
撤去された桜(ここにいつまでも
 

新着情報

 
この勝山中学校ウエブサイト上の文章及び写真などの著作物のすべて、または一部を無断で使用することを固く禁じます。

Copyright © 2012 katsuyama Junior Highschool All Rights Reserved.

 

携帯電話用QRコード

  
 

校長より

一生懸命になれる やさしい自分でありたい!



突如、九州地方を襲った熊本地震では、49人の尊い命が奪われ、いまだ行方不明の方がおられる状況の中、ご家族・ご親族の皆様の心を察すると言葉も出てきません。ただただご冥福をお祈りするばかりです。また、被災された多くの方々の不安、これから先の展望を考えると、1日も早い被災地の復興を願うばかりです。               さて、みずみずしい新緑がひろがるさわやかな季節となりました。勝中の1日は、元気なかけ声とランニングの朝練から始まります。どの部活も狭いスペースを有効に使い、伸び伸びと生き生き活動している光景に、子どもたちの個々のやる気と部として活動している心地よい雰囲気を感じます。                                 1学期がスタートしてもうすぐ1か月になります。1日の生活を見ていて、3つの驚きがありました。それは、「挨拶ができる」、「朝読書ができる」、「掃除ができる」ことです。すばらしいのは、一人一人が意識し、みんなでできる雰囲気を作っているということです。当たり前のことがしっかりできる、そんな習慣が根づいている勝中生を誇らしく思えてなりません。そして、その一つ一つのシチュエーションが私の心をほっと和ませてくれます。そして清々しい気分にしてくれます。とかく、できない理由を探したり、言い訳を考えたりしがちですが、「できるんだ」という気持ちを持って、その方法を考え、行動できる子どもたちであってほしいと願わずにはいられません。子どもたちには、やればできる=努力という才能を誰もが持っているのですから。

校舎内をふらふらと散歩していると、廊下や階段の壁に子どもたちを励ます言葉や子どもたちに伝えたい言葉がたくさん掲示してあるのに目がとまります。先生たちの願いを込めた心のこもった言葉です。その一つが、これです。

この言葉を目にした子どもたちは「思いやり」の大切さに気づきます。そして、この思いやりの心を言葉や行動にうつしている子どもたちがたくさんいます。さまざまな経験を通して「思いやり」の心が培われます。その一方で、私たち大人も子どもたちの心に水をやり、光をあて、時には栄養を与えることも必要です。子どもたち自らが命を輝かせ、人の痛みのわかるあったかい心を育んでいってほしいと願うばかりです。この言葉、いつも心にとめておきたいですね。

4月18日、1年生の目を釘付けにした新入生オリエンテーション。生徒会本部の学校紹介、すごくわかりやすい説明でした。各部からの部活紹介、工夫を凝らした最高のパフォーマンスを披露してくれました。さすが先輩、1年生の部活動へのモチベーションをぐ~んと引き上げてくれました。先輩たちのおもてなしに感謝です。「本当にありがとう!」そして、部活入部式を終え、3学年そろっての活気に満ちた部活がスタートしました。

声援と歓声に沸き返った春季大会。どの会場でも勝中生の輝きと躍動する一生懸命な姿がありました。勝った喜び、笑顔。負けた悔しさ、涙。勝ち負けの結果だけでは言い尽くせない様々な感動のドラマがありました。勝って気づいたこと、負けて学んだことを是非今後の練習に活かしてほしいと願っています。また、30日に開催された乙訓地方中学校吹奏楽部演奏会では、勝中吹奏楽部が演奏の最後を飾るにふさわしい見事な音色を披露してくれました。京都府吹奏楽コンクールに向けてさらなる頑張りを期待しています。

「がんばれ 勝中生!」



人との出会いを大切に


 
春は、大地が目覚め、草木が芽ぐみ、花咲き鳥鳴いて、心が浮き立つ季節です。そして4月、何となく心がワクワク、ドキドキするのは、きっと新たな出会いの季節だからかもしれません。4月8日、始業式。新しいクラスの仲間との出会い、新しい先生との出会いがありました。私にとっても5年ぶりの勝中生との出会いでした。式では、少々緊張していた私は、向けられた子どもたちの眼差しの温かさに心がほぐれ、こころよく受け入れてくれた子どもたちに感謝の気持ちでいっぱいになりました。進級し立場がかわって、先輩となった2年生、最高学年になった3年生には、「立場がかわるということは、自分を変えるチャンスでもあるんだよ。このチャンスを生かして、新しい自分づくりにチャレンジしていこう!」という言葉を贈って締めくくりました。久しぶりに聴いた校歌には、胸が熱くなりました。

4月11日、第70回入学式。198名の新入生が校門をくぐり、入学してきました。その姿は、とても初々しく、期待と希望に満ち溢れているかのようでした。式辞では、「挑戦」という言葉をキーワードに、「自分を大切にしよう!」・「仲間を大切にしよう!」、「学校は学び合い、育ち合いの場」であるという話をしました。そして最後に、何事も「継続は力なり」・「経験は力なり」という言葉を贈り、勝中生としての第一歩を力強く踏み出してくれることを願いました。新入生を温かく迎い入れてくれた3年生の態度は、本当に立派でした。頼りになる3年生です。そして、入退場の曲を演奏してくれた吹奏楽部の皆さん、プラカードを持って新入生を誘導してくれた生徒会本部役員の皆さん、ありがとうございました。

いよいよ全校生徒589名で新たな勝中がスタートします。明るく笑顔の絶えない、活気に満ちたキラキラと輝きを放つ学校でありたいと思います。そして、一人一人の人権が尊重され、何事にもチャレンジしていくたくましさと心豊かで思いやりのある大人へと成長していってほしいと願うばかりです。
4月、私自身を戒める意味で綴る言葉があります。『 実るほど頭を垂れる稲穂かな 』これは、私が、いつも心にとめている大切な言葉です。そして、この言葉を「礼儀を守り、謙虚で素直な人になろう」というふうに受けとめています。もっと言えば、「こんにちは」という挨拶の言葉、「ありがとう」という感謝の言葉が、人と人とをつなげ、絆を深めていくように思われてなりません。この2つの言葉が、自然に、素直に言える大人であり、子どもたちであってほしいと願っています。

結びに、生徒たちとの出会い、保護者の皆様との出会い、そして地域の方々との出会いを大切な宝物とし、生徒も教師もお互いに学び合い、成長していける学校づくりを進めていきたい所存でおります。教職員一同、保護者の皆様のご協力と地域の皆様のご支援をいただきながら、力を合わせて、精一杯がんばってまいりますのでよろしくお願いいたします。

校長 藤井 真次