4月8日(金)は午前は新2・3年生の令和4年度1学期始業式を行いました。
午後には、令和4年度入学式を行いました。入学許可ののち、新入生代表の挨拶があり、高校生活のさまざまなことに全力で取り組むことを宣誓しました。
山下校長からの式辞のなかでは以下のような"ジョハリの窓" * による自己分析モデルの紹介があり、"人は何のために学ぶのか"という話で...
「人間には4つの窓があり、そのうちの1つがunknown self(未知の窓)である。学ぶことは未知の窓に出会うことであり、簡単に自分を見捨てるような発信はして欲しくない。高校生活で、自分を信じて知らない自分に出会う楽しみを感じて欲しい。桂高校生として桂プライドを胸に、たくさんの未知の窓に出会って欲しい。」と学ぶことの意義の紹介がありました。
新入生は希望と新しい未知の可能性を3年かけて本校で探っていって欲しいと思います!
桂高校新学期がいよいよスタートです。
教職員一同全力でサポートさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
*「ジョハリの窓」:自分をどのように公開ないし隠蔽するかという、コミュニケーションにおける自己の公開とコミュニケーションの円滑な進め方を考えるために提案された考え方。自己には「公開されている自己」(open self) と「隠されている自己」(hidden self) があると共に、「自分は知らないが他人は知っている自己」(blind self) や「誰にも知られていない自己」(unknown self) もあると考えられる。(ウィキペディア(Wikipedia)より)