2月6日(日)に行われました京都大学宇宙総合学研究 第15回ユニットシンポジウム ポスター展示交流会におきまして、本校KRPⅡ宇宙食研究班のポスターがユニット長賞を受賞しました。本校KRPⅡの活動でこの賞を受賞するのは2年連続となります。

 本研究は「京野菜の桂うりを使用した宇宙スイーツの開発」という内容で、完熟するとメロンの芳香を放つ桂うりに人工甘味料のパルスイートを添加して乾燥させ、疑似乾燥メロンを作製することを目的としています。また、この疑似乾燥メロンはカロリーゼロの人工甘味料を添加しているため、通常のメロンよりもカロリーが低く、糖尿病患者の方でも気軽に楽しむことができます。

 今年度は人工甘味料で甘み付けをすると、実際にどの程度メロンに味を近づけられるのかに挑戦しました。今年度の成果をもとに、次年度はいよいよJAXAの規定に則って、本格的な宇宙スイーツの開発に取り組む予定です。応援よろしくお願いいたします!

 
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