本校の1年生普通科文理コースの生徒はこの1年間、「総合的な探究の時間」に取り組んできました。
今年度は2年生での本格的な探究活動に向けて、土台となる「探究の型」を身に付けることを目標とし、その成果発表として先日、口頭発表およびポスターの展示を校内にて行いました。
探究のテーマとしては、国語「日本と外国におけることわざの表現の違い」、英語「英単語を効率よく覚える手法」、理科「カイワレダイコンが最も成長する栄養水の濃度の解析」、数学「サッカーコートをスマートフォンにより俯瞰で全体を撮影するには高度はどれほど必要か」、地歴公民「年号記憶語呂合わせ」などがありました。

まず、口頭発表の様子を掲載しておきます。口頭発表は国語①・②、地歴公民①・②、数学、理科、英語の各教科グループごとに行いました。


1年間で探究の土台を築いた生徒たちが、来年度どのような探究活動を進めていくのか期待されます。

※本記事のプログラムは、一般社団法人三菱みらい育成財団「心のエンジンを駆動するプログラム」2020年度助成採択事業です。

続いてポスターの展示の様子を掲載しておきます。廊下にパーテーションを並べて展示しました。
続いてポスターの展示の様子を掲載しておきます。廊下にパーテーションを並べて展示しました。
1年間で探究の土台を築いた生徒たちが、来年度どのような探究活動を進めていくのか期待されます。
 
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