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ようこそ、相楽東部広域連合立笠置中学校のホームページへ 本校は、和束町、笠置町、南山城村でつくる「相楽東部広域連合」の教育委員会が設置した中学校です。広域連合として教育委員会を共同運営するのは全国で初めてです。本校の生徒は「わかさぎのはばたくまち笠置町」と「自然が薫り 人が輝く 元気村 南山城村」から通学しています。京都府の最南東端に位置する生徒数98名の中学校です。 本校の生徒には、自分の夢を持ち、これからの社会をたくましく生き抜いていってほしいと願っています。そのためには、将来、社会で生き抜いていけるだけの力を身に付けてもらわなければなりません。その力は、「自分で考える力」「自他を認め話せる力」「あきらめない力」と考えています。このような力は、生徒一人一人が大切にされているという気持ちを持つことで、身に付いてきます。我々教師、学校はそのような関わりと環境を作る努力をしなければなりません。また、このような力が身に付けられるような教育活動を展開することで、地域や保護者の方々から、笠置中学校に通わせてよかった、と言われる学校になるのではないかとも思っています。 本年度は、質の高い学力をはぐくみ、自尊感情と規範意識を高めることに力点をおいています。そのためには教師と生徒の信頼関係及び生徒相互の好ましい人間関係を築くとともに、生徒一人一人が存在感を実感でき、安心できる学校づくりに努めたいと思っています。行政と緊密に連携して人権教育を大切にし、家庭や地域社会とより幅広く連携するなど、特色のある開かれた学校づくりを進めたいとも考えています。皆様のご支援・ご指導を期待して挨拶とします。 |
校長 尾野 和広 | |
学校長挨拶