地域の景観や町並みに配慮した施設


 老朽校舎の改築・改修に当たっては、学校の歴史や伝統を生かしたデザインを採用するとともに、地域の町並みに配慮した整備を進めています。


   洛北高校:正面
 
 平成9年〜13年度に改築を行い、平成13年度文教施設協会協会賞(うるおいのある教育施設部門)を受賞しました。
 

 洛北高校:壁面レリーフ

 旧校舎の壁面レリーフや玄関ホールの円柱を型取りし、原寸大で再現しています。  



   園部高校:正門

 学校敷地は旧園部城の城跡にあり、平成6年度から櫓門(正門)、巽櫓、土塀等の遺構の改修を進めてきました。  
 

 園部高校:門番所跡

 茶道部の茶室として活用されています。



   嵯峨野高校:校舎外観

 「京都」の特性を生かした新しいタイプの専門学科「京都こすもす科」を設置しました。(平成8年4月)
 校舎の全面改築を進め、体育館・体育振興施設・プール棟の完成(平成11年3月)により整備完了となりました。

 平成9年度(社)文教施設協会協会賞を受賞しました。
 (多様な学習空間部門)
 
 

 嵯峨野高校:中庭

 壁のタイル、床のブロックが落ち着いた雰囲気を生み出しています。

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