スクールライフ

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 亀岡高校では、1年を通して様々な魅力ある行事があります。
 亀岡高校の学校行事は、ほとんどが生徒主体で実施されます。新入生歓迎会では新入生歓迎委員や生徒会、学年行事では学年行事委員といったように、生徒が中心となって行事を企画・運営していきます。学校行事を通して「協働する力」や「人とつながる力」を身に付け、これからの社会に必要となる力を養います。学校行事を通して身に付けた力は、進路実現の際にはもちろんのこと、卒業してからも激動の社会に対応するのに役立ちます。

*文化祭*
 文化祭は例年3日間行われ、パフォーマンスや演劇などに取り組みます。1年間で最大級に盛り上がる行事の一つです。特に、生徒会企画である「亀フェス」は有志を募って開催され、毎年ダンスや漫才など、自由にパフォーマンスを披露し、大いに盛り上がります。
 昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催することができなかったため、2月に文化祭代替行事を行いました。

*体育祭*
 体育祭は10 月に行われます。昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で様々な制限があり、感染症対策として自分の団の色の手袋を身に付けて競技や応援に参加しました。リレーや大縄跳びなど団体競技が多く、体育祭が近くなると昼休みや放課後を利用して練習する中でクラスの団結力が高まります。また、部活動対抗リレーはパフォーマンス部門と真剣部門があり、どちらも笑いと感動で大いに盛り上がります。

*2年研修旅行*
 普通科の研修旅行は長崎県の壱岐島と福岡県に行き、壱岐島の散策や生活体験、大刀洗平和記念館での平和学習、博多研修などを行いました。専門学科である探究文理科は、海外での研修旅行を計画していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年度は四国方面(香川県、徳島県)に変更になりました。小豆島で、オリーブオイルや手延べそうめんの製造過程を見学したり、四国学院大学を訪問したり、大塚国際美術館の見学を行ったりしました。実際に現地に行って体験することで、授業では学びきれない他地域での自然や文化を肌で感じることができました。