校区の概要

 上林小・中一貫校の校区は綾部市の東部に位置し、北は舞鶴市、東は福井県おおい町と南丹市、南は京丹波町に接し、市の総面積(347.11k㎡)の3分の1(125.33 k㎡)を超える広さを有している。

 丹波高地の北西部に位置し、由良川の支流上林川がつくった、「七里野」と称される細長い谷筋に沿って、40の自治会が点在し、約730世帯、1600人程が生活を営んでいる。

 また、校区中央に位置する君尾山光明寺は、聖徳太子の草創とも伝えられ、山門「二王門」は、京都府北部で唯一国宝に指定されている。

 気候は、山陰・北陸の日本海岸式気候区に属し、特に冬季の降雪量は多い。

 産業は、古くから山林資源に恵まれ農林業中心であったが、産業構造の変化に伴って、京阪神に勤務の場所を求めたり、市内・隣接市町の企業などに勤務したりしながらの兼業農家が多くなっている。

 高齢化率の高い地域でもあり、若者の活躍、生涯学習や学校教育に対する期待は大きい。

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綾部市立上林小学校・上林中学校
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