府立高校改革推進計画に基づく第5次実施計画

府立高校改革推進計画に基づく第5次実施計画(平成21年4月実施)を発表しました。

府立高校改革推進計画に基づく第5次実施計画(平成20年3月)
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   第5次実施計画及び参考資料   
 京都市・乙訓地域の公立高等学校入学者選抜制度は、昭和60年度の改善から20年以上が経過し、交通網の発達による通学条件の改善や各高校の特色化が図られる中、生徒が自分の能力・適性、興味・関心、進路希望などに応じて、これまで以上に主体的に希望する高校を選択できる通学区域や選抜方法へと改善することが求められています。
 京都府教育委員会では、今後の通学区域・選抜方法の在り方と改善方策について検討するため、入学者選抜に係る懇談会や府民説明会を開催し、懇談会からの報告や説明会等でいただいた様々な御意見をもとに京都市・乙訓地域の教育委員会とも十分連携して協議を進め、改善事項として決定しました。
 今回は、高校に学ぶ生徒たちが、自らの進路希望に基づき、特色ある学校を主体的に選択できるよう制度を改善するとともに、新しい時代に対応する専門学科の充実を図り、既存の専門学科の改編も含め「第5次実施計画」として策定しました。

  主体的な選択ができる入学者選抜制度への改善
  通学区域の改善(京都市・乙訓地域)    
  新しい入学者選抜方法(京都市・乙訓地域)    
   特色選抜の導入(普通科第T類)
   通学圏を越えたシステムの導入(普通科第T類・普通課第U類)
 
  新しい多様で柔軟な教育システムの構築
  新しい時代に対応する専門学科の充実  
   福祉に関する学科の改編(京都八幡高校)
   商業に関する学科の新設等(京都すばる高校)
   工業に関する学科の改編(峰山高校)