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学校生活

 

2月22日(火)1年生の英語の授業で、第1学年合同レシテーションコンテストの本選を行いました。

題材はマララ・ユスフザイさんの国連でのスピーチ。講座・クラス内予選を経て、各講座・クラスから1名の代表者 合計8名が本選に臨みました。200名を超える聴衆を前に緊張しながらも、ジェスチャーを交えて堂々と話す姿に、大きな拍手が送られました。また、飛び入りの教員による発表や校長による英語での講評のサプライズもあり、会場が大いに沸きました。予選や本選でのみなさんの表情からは、一人ひとりが何か大切なものを学び取ってくれたことが伝わりました。この経験で自信を付けて、さらなる英語力向上に励んでほしいと思います。以下、審査結果と生徒の感想の抜粋です。

 

< 第1学年レシテーションコンテスト本選 結果 >

1位 3組 矢尾 渚  さん  

2位 7組 櫻井 亮太 さん  

3位 3組 福間 悠貴 さん

 

< 生徒の感想から >

・同じ学年にこんなにすごい人達がいるということを知れて良かった。

・これだけ大人数の前で自信満々に発表している姿がキラキラしていて本当にかっこよかったです。

・出場者のそれぞれの個性や工夫が表れていて、まるで8つ違うスピーチみたいで聞いていて楽しかった。

・レシテーションという形でこのスピーチを伝承することで、マララさんの考えが広く知れ渡っていくことが素晴らしいと思った。マララさんがもしこのことを知ったら嬉しんじゃないかな。

・「伝える」という気持ちが1人ひとりにあった。最後までやりきったその姿から元気と勇気をもらえた。とても良い時間だった。

・本選は自分のスピーチへの取り組みを振り返る機会になったし、「自分よりレベル高いなぁ」で終わらずに、自分の英語力を磨いていきたい。

 
 
 
 

 令和4年2月9日(水)3年生を対象に「生と性を考えよう ~未来のあなたへのメッセージ~」と題して、京都府助産師会から安藤由美子先生をお招きし、卒業後の豊かな人生設計のために、性の多様性、デートDV、性感染症への対策や治療、妊娠適齢期や避妊について講演していただきました。

生徒からは、
「子どもが欲しいと思っても産めることが当たり前ではないということが分かった。その中で、健康な身体で産んでくれた親に感謝の気持ちを持ち続けようと講義を聞いて感じた。」

「性病の名前は知っていても、実際にその病気にかかってしまった場合にどうすれば良いかだったり、病院にいった際にどんなことをされたりするかなどといった、知りたいけどわからないことを理解することができました。」

「卵子も年をとるのは初めて知ったし、不妊治療しても1%以下と聞いて、治療したらだいたいできると思ってたからすごく驚いた。アプリとかで生理のチェックするのがあるのは知ってたけど、やったことないので、やってみようかなと思う。」

「タイムリミットの中、赤ちゃんを産む・産まないの選択を決めるのに、判断が早すぎると、まだ若くてお金もないのに育てていけないし、年をとると体力的にも卵子的にもきつくなってくるから、今からよく考えていかないといけないと思った。」などの感想がありました。

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2学期の3年生コミュニケーション英語Ⅲで、Biomimetics(バイオミメティクス:生物模倣)の調べ学習をしました。教科書では、新幹線の先端部分がカワセミの嘴の形からヒントを得てデザインされたことや、注射針が蚊の吸い口を真似て作られたこと等を学習しました。生徒たちは、身近なものに生物模倣の考えが応用されていたことに驚いていました。

 教科書の学習内容をより深めるため、バイオミメティクス製品について調べ、ポスターを作成しました。

中には、実在する製品ではなく自分の好きな動物や昆虫をヒントにオリジナル商品を考えた生徒もいました。

 内容面もデザイン面も、回を重ねるごとに成長していくみなさんの姿に感動しました。Great work!

卒業後も、「自ら学ぶ姿勢」を大切に、多くのことを学び自分の成長につなげてくれることを願っています。

お互いの作品を鑑賞する中で、以下のような感想が寄せられました。

 <生徒の感想より>

 ・同じものを調べても、人によってポスターのまとめ方がそれぞれ違うのが面白かった。

 ・みんな、調べ学習をするたびにクオリティーが上がってるのを実感した。

 ・教科書で習っただけじゃなく、自分で実際に調べたり、友達が調べたものを見ることでさらに興味が湧いた。

 ・動物や昆虫のすごさを感じた。まだまだ知らないことがあると思うので、また自分で調べてみたい。

 ・まとめ方に個性が出ていて、みんなの作品を見るのがとてもおもしろい。

 ・みんなからコメントをもらうのが嬉しかった。

DSC_8670 写真1番手でお願いします_1.jpg*以下の写真の上にカーソルを置き、クリックすると写真が拡大して表示されます。

 
 
 
 

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「高校生伝統文化事業」の一環として、3年生「国語表現」の講座で、冷泉流歌道門人雑賀優子(さいが ゆうこ)氏を講師にお招きして伝統的な和歌について学びました。(11月1日、16日、30日)

長く使われてきた美しい大和言葉で伝統的な美を表現する、想像の世界を詠む、その場の人々が共感をする、といった現代短歌とは違う面白さを経験しました。
「月」の題で、それぞれが一生懸命考えました。
2回目からは畳の上で自作の和歌を書きました。
部屋の入り方、筆や墨の扱い等、初めてのことも経験しました。最後には和歌を声に出して詠む「披講」の実習もしていただきました。代表生徒の和歌を独特の節回しで詠みました。めったにできない体験に、長い歳月で培われた伝統を感じることが出来ました。

 
 
 
 

 令和3年11月24日(水)・25日(木)に高校生伝統文化事業【茶道】体験の一環として「浴衣の着装教室」を実施しました。

茶道では、和服を着ることが多いため毎年実施しています。

講師は、森本真由美先生です。3年の「ファッション造形基礎」を選択している生徒(男子1名、女子20名)が対象で、

着装の講習に積極的に取り組み、講師の先生も生徒たちの熱心な姿に喜んでおられました。

浴衣や帯と格闘していた生徒も、着付けが完成するとみな一様に嬉しそうにはしゃいでいました。

この浴衣は、実習で約40時間かけて完成させました。放課後の補習にも積極的に参加し、自分たちで製作した浴衣を用いて着付けに挑みました。

 
 
 
 

 「高校生伝統文化事業」の一環として、本校3年生選択科目「ファッション造形基礎」では「和菓子を作る」「お茶をたしなむ」という一連の体験授業を行っています。

 11月17日(水)・18日(木)と、茶道裏千家、根來政子(ねごろまさこ)氏と西元聖子(にしもとせいこ)氏と村上敦子(むらかみあつこ)氏を講師にお招きし、茶室への入り方や床の拝見のしかた、お菓子のいただき方、お茶の点て方など、お客としての作法や茶道の歴史、相手を思いやり、感謝の心を持って接することを学びました。

和装の講師の方の姿に、少し緊張していたようですが、実際に自分でお茶を点てて、和菓子をいただき、日本の伝統文化に触れる良い機会となりました。

不慣れな正座をしていたところ、講師の方は「足を崩しても良いですよ」声を掛けてくださいました。最初は緊張して固くなっていた生徒たちの表情も和らぎ、なごやかな雰囲気の中、茶道の体験を楽しんでいました。

 
 
 
 

 令和3年11月16日(火)に、高校生伝統文化事業の一環として、3年生芸術特講選択者の生徒たちが華道を体験しました。

専慶流家元の西阪専慶氏、西阪保則氏から、パワーポイントを使って生け花の歴史や生け方の講義をしていただきました。映像では様々なモダンな花器に入れた多様にわたる生け方を鑑賞し、講義の後、家元の生ける様子を拝見し実際に自分たちで花を生けました。それぞれが彩り美しい空間が華やぐ作品を作り上げました。

生徒たちが生けた花を玄関や廊下の出窓に飾ると校舎内が明るく感じられ、好評でした。

【本日の花材:風船とうわた、オンシジューム、カーネーション、シンピジューム、ドラセナ】

 
 
 
 

 令和3年1116日(火)に3年生プログレッシブコース人文探求クラスの生徒13名が寺田小学校の1年生と交流を行いました。

3グループに分かれて、それぞれ15分程度の授業を行いました。

カルタやクイズを通して食べ物を表す英単語を教えたり、ビンゴをしながら自己紹介の練習をしたり、リズムとポーズをつけて、体を動かしながら感情を表す英単語を教えるなど、小学生が楽しんで英語を学べるよう工夫して準備をしてきました。

小学1年生は、どのグループの発表にも元気よく、積極的に参加してくれ、こちらもとても楽しい雰囲気の中、発表をすることが出来ました。

このような交流活動を通して、英語を学習することの楽しさを少しでも感じてもらえていると嬉しいです。人文探求クラスでは、今後も調べ学習やプレゼンテーションなどを行い、英語を実践的に学ぶ活動を行います!

 

 
 
 
 

 令和3年11月16日(火)に、3年生7,8組社会探求(男子15名、女子15名)で水度神社へフィールドワークに行ってきました。

水度神社の宮司の水田さんから水度神社の歴史や文化財についてのお話をいただいた後、鴻ノ巣山展望台まで散策に行きました。

生徒たちは、熱心に話を聴き、古の人の思いを感じ取ろうとしていました。

また、展望台までの山道は少しハードでしたが、一歩一歩頂上に向かい足を進めていました。

 
 
 
 

 令和3年11月9日(火)に3年生社会探求の生徒30名が寺田小学校の3年生と交流を行いました。

交流内容は、城陽高校の周辺の地域に伝わる民話の紙芝居発表とゲームを行いました。

小学生の元気の良さに驚きつつも、準備してきたものを丁寧に発表しました。

今日の発表を見て、小学生の児童たちが高校生に対して憧れを持ってくれると良いな。