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学校生活

 
 

 令和3年6月16日(水)、3年生6名が朝日新聞の取材を受け、8月3日(火)に掲載されました。

昨年度の英語表現Ⅱの中で行った、朝日新聞の連載記事「折々のことば」を用いた取り組みを取材していただきました。生徒達は初めての経験ながらも、自分で考えたこと、感じたことを、しっかり自分の言葉で語ってくれました。

「折々のことば」:朝日新聞1面で掲載されていたコラム。哲学者の鷲田清一さんが古来の金言からツイッターで見つけた、様々なことばからめぐらせた思索をつづる内容。

 授業では、折々のことばを読んだ感想を書き、その感想に対してクラスメイト同士でコメントを書き合う活動や、朝日新聞主催の「私の折々のことばコンテスト」の入賞作品(日本全国の中高生が、日常の中で出会ったことばをエピソードとともに紹介)を読み、その中から好きなものを選び感想を書く活動を行ってきました。

 この授業をとおして、みんなに伝えたいと思っていたことを、しっかりと受け取ってくれていてとてもうれしい気持ちになりました。新聞記事の完成が楽しみですね!

取材を受けた生徒の感想から

 

<読んだ記事の内容に対して>

・日本のどこかで、同年代の人が自分と同じような辛い思いをしたり、その中でも頑張っている姿を記事をとおして知って、自分も頑張ろうと思える。

・人の個性を色々な面から見ることが大切だと思った。

 

<お互いの感想を読み合い、コメントを書き合う活動に対して>

・自分の感想に対して、友達がコメントを書いてくれるのがうれしい。

・直接言葉のやりとりで話すのが苦手でも、文字のやりとりだと伝えやすくて良いと思った。

・読んでみて、「友達はこんな風に考えていたんだ。」とお互いの考えに触れられるのがいい。

・みんなの感想を読んでいて、同じものを読んでも、感じ方、考え方、伝わり方が様々だと思いました。こんなにも多様な考え方があるのだから、それを出せるような環境がやっぱり大切だと改めて感じました。

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2021年8月3日(火)朝日新聞DEGITAL 版 リンク

https://www.asahi.com/articles/ASP8300ZVP6LPLZB00X.html