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学校生活

 
 
 

9月29日(日) 龍谷大学深草キャンパスで、『2019年度 全国高等学校ビブリオバトル京都府大会』が行われました。城陽高校からは4名が出場しました。

 5分間で、本の面白さを伝え、聴いている人が、より多く読みたいと思った本がチャンピオンの本、チャンプ本として勝利となります。熱い思いと緊張と、暖かい思いの渦巻く会場で、それぞれが本を語り健闘しました。

 今回2年7組小河原宏美さんが、第2位を獲得致しました。実に、見事にその本の面白さを魅せてくれました。

 他の生徒も、あがり症の性格を圧して出場。または、悔しい思いをしたが、次への熱い思いを抱いた心を光らせた生徒。自然体で本を紹介し、興味を持たせる生徒。と、それぞれに大事な経験を積みました。

 龍谷大学図書館館長 道元 徹心先生が、「高校生の、本を魅せる力に感心しました。発表あとの2分間のディスカッションにおける本からそれぞれが思いを馳せた個性に感じ入り、大学生に読ませたいと思った本も知りました。また司馬遼太郎氏の語る歎異抄を読み取っていくヒントを今回感じました」という内容のお話をされたことが印象的でした。