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学校生活

 
 
 

 11月9日(木)、前回に引き続き、冷泉貴実子氏(冷泉家時雨亭文庫常務理事・前 京都府教育委員)を講師としてお迎えしました。

 今回は、多目的教室に畳と毛氈を敷き、扇の持ち方、膝行、硯や半紙の扱い方など、和歌を詠むにあたっての作法について丁寧に御指導いただきました。

 その後、他講座の生徒が見守るなか、所作ひとつひとつに気を配り和やかに自作の和歌を詠むことができ、伝統文化の一端に触れた生徒からは「決まり事や所作の細かさに戸惑ったが、だからこそ美しいと思う」「半紙にバランスよく書くことが難しかった」などの声があがっていました。いよいよ来週16日(木)が最後の時間になりますが、楽しみにしたいと思います。