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学校生活

 
 
 

 平成29年5月17日(水)、3年生を対象に人権学習を行いました。「結婚差別」をテーマに、結婚差別について扱ったDVDを見た後、映像を用いて、「なぜ、部落差別があるのか」について、人権教育担当者からの説明を聞きました。

DVDを見た生徒からは、

「このDVDを見て、世の中にはまだ差別をする人がいるということに残念に思いました。差別をして何が起こるのか、何も起こらないのに差別をするのは違うと思います。自分が差別されていると思ったらどんな気持ちになるのか自分は考えたことがあります。とても嫌な気持ちになると思いました。相手の身元を調査して相手を判断するのは偏見だと思いました。差別をして自分の欲求を満たすことが大事だという人がいるということに自分はまず自分が差別されたらどんな気持ちになるか考えろ!という気持ちになりました。」

「部落の出身というだけで、苦しい思いをしていた母や、そのことを思う祖母、人のことを考えて思いやりができる父に感動した。人が人を思いやり、またその人が誰かを思いやる。思いやりのつながりで、まずは自分の近くからでも差別・偏見をなくしていこうと思った。」という感想がありました。