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教育内容

 

 7月11日(火)、城陽市国際交流協会の紹介で韓国東南部にある沙谷(サゴク)高校の2年生17人が訪れました。高校で「日本語」の授業を選択しており、3泊4日の研修旅行の目的は「日本の文化と歴史体験」ということです。

まず、3年生の「ファッション造形基礎」の授業で作った浴衣の披露や着付け体験を見学しました。放課後の時間帯には、生徒会やESS部、美術部の生徒らがサポートに入り扇子作りを行いました。真っ白な扇子に絵の具や色鉛筆を使って模様を描き、オリジナル作品を仕上げました。日韓の生徒たちは日本語や英語を使って会話したり、スマートフォンで写真をとったりして打ち解けていきました。生徒の感想で「韓国の生徒と話せて、とても楽しかった。片言の日本語、韓国語での会話には限界があり、共通に分かり合える英語の大切さを改めて感じました。」と述べていました。うまく言葉が通じない中でも、同世代ということもありすぐに仲良くなっていました。とても楽しく有意義な時間を過ごすことができ、よい国際交流ができました。