令和6年度 学校教育指導の指針

学校教育方針

 

 城陽市の学校教育において、学習指導要領並びに京都府教育委員会「京都府教育振興プラン」及び「学校教育の重点」等を踏まえ、京都府の教育の基本理念に示されている「包み込まれているという感覚」を土台としながら「自己肯定感」をはぐくむことが重要であり、京都府が示す、今後「目指す人間像」の育成に必要である「主体的に学び考える力」「多様な人とつながる力」「新たな価値を生み出す力」の三つの力を「はぐくみたい力」として育成することが必要です。
 そのためにも、各学校(園)においては、全ての教育活動を通して社会の変化を前向きに受け止め、実際の社会や生活で生きて働く「知識や技能」、未知な状況にも対応できる「思考力、判断力、表現力」、学んだことを人生や社会に生かそうとする「学びに向かう力や人間性」をバランスよく身に付け、社会に出てからも学校で学んだことを生かせる児童生徒の育成を図ります。
 また、ICTの積極的な活用を図りながら、「個別最適な学び」及び「協働的な学び」を実現させるとともに、認知能力と非認知能力を一体的にはぐくむ教育の推進に努めます。

令和6年度 重点目標

1 豊かな学びを創造し、確かな学力を育成する
2 豊かな人間性を育成し、多様性を尊重する
3 健やかな身体を育成する
4 学びを支える教育環境を整備する
5 学校・家庭・地域が連携・協働し、社会教育を推進する

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