学校教育方針
城陽市の学校教育は、学習指導要領並びに京都府教育委員会の「学校教育の重点」等を踏まえ、知・徳・体の調和のとれた発達を図り、基本的人権を尊重し、国際感覚を身に付けた心豊かな人間の育成を目指すものである。
この目標を達成するため、各学校(園)においては校(園)長のリーダーシップのもと、自校(園)の教育目標と経営方針を明確にし、創意ある教育課程を編成しながら、特色ある学校づくりを通して、確かな学力、豊かな人間性、たくましく健やかな身体などの育成を目指し、日々の教育活動の充実に努める。
具体的には、第2期京都府の教育振興プランの「京都府の教育の基本理念」に示されている「包み込まれているという感覚」の醸成を基盤とした一人一人の子どもを大切にした教育を推進するとともに、主体的に学び考える力や多様な人とつながる力、新たな価値を生み出す力の源となる自己肯定感を醸成する教育を推進する。
このため、教職員は、学校における全ての教育活動を常に点検、改善し、学校教育の一層の充実と向上に努める。
令和3年度 重点目標
1 豊かな学びの創造と確かな学力の育成
2 豊かな人間性の育成と多様性の尊重
3 健やかな身体の育成
4 学びを支える教育環境の整備
5 学校・家庭・地域の連携・協働と社会教育の推進
-「包み込まれているという感覚」- 「私は、かけがえのない存在として、愛され、見守られている」 「私は、共に支え合い助け合う仲間として、信頼されている」 「私は、この社会の一員として、責任ある行動を期待されている」 ◇上記3つに示された「誰もが、かけがえのない一人の人間として、 周囲の人々に支えられ、生かされている」という感覚
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詳細は
令和3年度 「学校教育指導の指針」.pdf