8月25日(金)、2学期の始業式を実施しました。残暑が厳しい中、生徒たちは元気に登校してきました。
まず始めに、新しいAETであるモーラー アマンダ先生の紹介がありました。
橋本校長は式辞の中で、「夏季休業中に多くの部で公式戦があり、日頃の練習の成果を存分に発揮し活躍してくれた。また、学習においても、夏季特別講習や自習室などの学習に熱心に取り組んでいた。」と述べられました。
次に、「南東北地域での全国高等学校総合体育大会・総合文化祭において、真剣勝負の気迫を感じ、自分の極限の力を出し切る姿勢は、日々のたゆまぬ努力と部員みんなのチームワークが支えていると感じられた。」と述べられました。
また、「9月の文化祭では、一人ひとりの努力してきた自信と、クラス、部、仲間との心の繋がり、団結力が集団として大きな力となり、観客に感動を与えます。最後まで、自分たちの力を信じて取り組み、充実感や達成感を味わってください。」とエールを送られました。
部活動等の表彰を行いました。
夏休み期間中に、顕著な活躍をした部や生徒に対して、表彰や成績の紹介が行われました。また、吹奏楽部や野球部の活動についても紹介されました。
体操部
第40回京都府民総合体育大会体操競技選手権 兼
平成29年度京都府高等学校体操競技秋季選手権大会
【女子】
2年生の部 個人総合 第2位 辻 日向子
2年生の部 個人総合 第4位 島野 希美
2年生の部 平行棒 第3位 玉井 優
[紹介]
吹奏楽部 第54回 京都府吹奏楽コンクール 高校A組 銀賞
硬式テニス部
近畿公立高等学校テニス大会 京都府予選 団体の部 男子一次予選通過(ベスト4) よって、11月11日(土)おこなわれる二次予選出場決定
7月20日(木)、1学期終業式が行われました。
この日は、終業式に先立ち避難訓練とAETのケルシー・ウォン先生の離任式が行われました。ケルシー先生には校長から感謝状が授与され、3年間の勤務を終えられました。
終業式では橋本校長から生徒に「もったいない」ということについて話がありました。私たちは生活の中で多くのもったいないことをしている。それは電気の無駄使いや食品ロスのような物理的なことだけではなく、時間や言葉もそうである。「吐いた言葉は飲み込めない。」という言葉を教えられたことがあるが、一つの言葉で長い時間をかけて築き上げた人間性が崩れてしまうことは本当に「もったいない」ことだ。と自分の言葉に責任を持つことの重要性を生徒に語られました。
授業・部活動の表彰
<体操部>
[第70回京都府高等学校総合体育大会]
体操競技女子チームの部 優勝
井関 茉耶 成松 実咲 中井 美沙
体操競技女子3年生の部 個人選手権
第1位 中井 美沙 第4位 成松 実咲 第5位 井関 茉耶
体操競技女子2年生の部 個人選手権
第4位 辻 日向子
[平成29年度京都府高等学校体操競技・新体操競技春季選手権大会]
体操競技女子チーム選手権 優勝
井関 茉耶 成松 実咲 中井 美沙 辻 日向子
体操競技女子個人競技選手権 第4位 中井 美沙
新体操女子個人の部 第5位 村岡 涼花
<男子ハンドボール部>
[第68回全日本高等学校ハンドボール選手権大会京都府予選 兼 第60回近畿高等学校ハンドボール選手権大会京都府予選]
準優勝
大会ベスト7賞 浦上 大生 樋口 祐太
[第60回近畿高等学校ハンドボール選手権大会]
第3位
大会ベスト7賞 樋口 正
<女子ハンドボール部>
[第68回全日本高等学校ハンドボール選手権大会京都府予選 兼 第60回近畿高等学校ハンドボール選手権大会京都府予選]
第4位
大会ベスト7賞 檜作 栞里
[第60回近畿高等学校ハンドボール選手権大会]
ベスト16
◇平成29年度京都府高体連ハンドボール部優秀選手
浦上 大生 樋口 正 岩橋 賢直 厚 もも香 萩野 里音
<弓道部>
[第71回京都府高等学校総合体育大会総合体育大会 兼 全国高等学校総合体育大会弓道大会京都府団体1次予選会]
男子団体第4位
松波 和真 生駒 龍憲 北村 健祐 稲谷 一輝 竹村 勇也 寺内 祐希
女子団体第3位
木村 美波 岸田 茉優 佐藤 舞奈 小林 登和 小野 真鈴 佐尾 奈緒美
[平成29年度全国高校総体弓道大会京都府個人2次選考会 女子の部]
第7位 武中 凜
紹介
[第85回京都府高等学校選手権水泳競技大会]
女子100m 平泳ぎ 4位入賞 鍵岡 玲
第71回近畿高等学校選手権水泳競技大会出場決定
<放送部>
[第56回京都府高等学校放送コンテスト 兼
第64回NHK杯全国放送コンテスト京都府大会]
第6位 鈴木 多恵
<ウェイトリフティング部>
[近畿高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会]
出場 中島 陸
京都府立高等学校では、「高校生伝統文化事業」の一環として、京都府にゆかりの深い茶道について、専門家から指導をしていただき、文化への理解を深める取り組みを行っています。
宇治にある本校では、1年次の総合的な学習の時間において、お茶の歴史・宇治茶・茶道についての講義を受け、抹茶の点て方の実習体験を行います。
7月14日(金)、1年生5・6組の生徒は、宇治平等院近くの三星園上林三入本店において茶道体験をしました。最初に、講師の上林三入 氏から茶道の歴史やお茶の産地など茶道に関わる興味深い話をして頂きました。その後、抹茶を点てて頂きました。講師の方の印象に残る話を聞けた体験と茶道という伝統文化に触れた貴重な体験は今後の学校生活にきっと役立つでしょう。