10月6日(金)、「美術Ⅲ」の授業として、初めて校外美術鑑賞を行いました。「東アジア文化都市2017京都 アジア回廊 現代美術展」が開催されている京都芸術センターを訪問しました。年齢層の幅が広い国内外の作家の展示発表が行われています。オ・インファン(韓国)の「死角地帯探し」では、視覚障害者のドーセント(展示解説担当者)の案内からはじまり、謎解きをしながらもう一つの「制作室2」へ道案内するという、新しいかたちの鑑賞方法を体験しました。意見を共有し合うことは、将来美術系進路に進む生徒たちにとって、今後の制作活動に良い影響を与えることでしょう。



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視覚地帯探し

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別会場へドーセントを道案内

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堀尾貞治氏の作品

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戦前に建てられた元小学校の建物