和菓子づくり体験の前に、「秋」をテーマに和菓子のデザインをしました。これらの中から、晩秋のお茶会での主菓子が講師によって採用されます。今回は「伝統文化事業制度」を活用し、本校の近くの「きねや菓舗」の上田さんに和菓子づくり体験と和菓子のデザインの講評をしていただきました。菓子を作り出す職人技に皆感心しきりでした。いざ自分で作ってみると、ちょっと形が違うものの、講師の先生には「器用で上手く出来ている」と褒められていました。自分で作ったお菓子の味は、格別に美味しかったようです。これを機会に、和菓子に興味をもち、和菓子をいただく機会が増えることでしょう。