「総合芸術としての茶道」の授業の一環で、『きょうと食いく先生派遣事業』を利用し、外部講師に「きねや菓舗」の上田悟史氏を招き、和菓子についての講義と、和菓子づくり体験指導、和菓子デザイン講評をしていただきました。お菓子の歴史や工芸菓子の紹介では、葉っぱの形をしたお菓子を実際に食べてみました。和菓子づくり体験では、紅白の練りきりあんをこねるところからスタートです。作ったお菓子は、抹茶とともに、とても美味しくいただきました。抹茶碗は自分たちで作った織部焼きの抹茶碗です。「秋」をテーマにした『和菓子のデザイン』の講評では、季節感と彩りを大事にすることを学びました。秋の茶道体験で、きねやさんが選んだ和菓子デザインが採用された主菓子をいただくのが、今から楽しみです。