8月26日(月)、2学期の始業式を実施しました。残暑が厳しい中、生徒たちは元気に登校してきました。式に先立ち、新しく着任されたシム・ヒジン先生の紹介が行われました。
  吉川校長は式辞の中で、一昨日の学校説明会について振り返り、「多くの菱創生の協力のおかげで、よい説明会となりました。まさにチーム菱創でした。」と述べられました。
 また、弓道部の全国大会出場と、男子ハンドボール部の近畿大会ベスト8、全国大会のフットサル競技の長尾君やボウリング競技の畑さんが準優勝をしたことについて触れられ、「私自身もとても勇気づけられました。」と述べられました。
 2学期の文化祭では、「各クラス、各部や各教科でよりよいものをつくりだしていくために、全力で協力し、準備期間の一瞬一瞬を楽しんで取り組んでほしいと思います。私もとても楽しみにしています。」と述べられました。
 3年生には、「自分を信じることと、最後まで諦めない気持ちをもって取り組むことが大切かなと思います。」と述べられ、2年生には、「将来自分は何をしたいのか考えてほしいですし、また、部活動の中心として、全力でかつ楽しむことで、日々の密度を高めてほしいと思います。」と述べられました。1年生には、「高校生活も本格化します。入学してきた時の気持ちを思い返し、新たな気持ちで一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。」と述べられました。
 次に、ラクビーワールドカップについて触れられ、「ラクビーの3つの魅力は、『多様性』と、『One for all, all for one』、『ノーサイド』のスピリットで、これからの世の中を生きていく上で最も大切なことの一つだと思いますし、創華祭においても、全力で取り組み、最後は『ノーサイド』で、チーム菱創として全員で互いに称え合ってもらえれば最高だと思います。」と述べられました。
 最後に、平尾誠二氏のことばの『心の声に従え』について述べられ、「平尾氏は、自分の可能性を最大限に活かすためには、自分の『心の声』に耳を澄ませなければならない。『自らの心』から発した決意は、主体的に進むことができ、充実感が違うのだと思います。」という言葉を紹介されました。「この2学期をよりよいものとするためにも、皆さん一人一人が、自らの『心の声』に耳を澄まし、主体的に動くことで、自分の可能性を伸ばすことができる2学期になればと思います。菱創生ならできると思うし、切にそう願っています。」と述べられました。
次に、進路指導部長の澤井先生と生徒指導部長の西山先生よりお話をいただきました。
部活動等の表彰を行いました。

  1学期及び夏期休業中に、顕著な活躍をした部や生徒に対して、表彰や成績の紹介が行われました。


JFA 第6回全日本U-18フットサル選手権大会 長尾 瑛土 準優勝
第34回東海北信越高等学校ボウリング選手権大会 女子個人  畑 紗矢香  準優勝
第58回京都府高等学校放送コンテスト兼第65回NHK杯全国高校放送コンテスト京都大会 ヴォイスアクト部門 岩崎陽 3位、鈴木 多恵 5位、杉本 留奈6位