美術系進学希望者が多く選択する「描写」の授業で、京都アートスクールより原田昌典先生から色彩構成の基礎を学習しました。立方体の面に、任意に線を引いた後、3つの面の明度差を意識して、着色します。明度の差を出すためには、どのような色使いが効果的であるのかなど、詳しく教えていただきました。これからの色彩構成を描くときに、とても参考になりました。

 放課後には、全学年対象とした「美術系進学説明会」を行いました。近年、ますます複雑に変化している美術系大学の入試状況を、資料を元に説明されました。合格再現作品をたくさん見ることができるので、大変参考になりました。