1月31日(水)、5・6時間目、普通科2年生「物理基礎」の授業で、京都大学固体量子物性研究室からChanchal SOW先生(インド)をお招きして、「反磁性」について英語で講義をしていただきました。最先端の研究内容から、母国の文化や自然まで、実験を交えて分かりやすく解説していただきました。
 Chanchal SOW先生は、ルテニウム酸化物を用いて、超伝導体以外でこれまでで最大の反磁性を作り出すことに成功されました。

 「サイエンス・ダイアログ」は、日本学術振興会のフェローシップ制度により、世界各国より日本の大学・研究機関等へ研究のために滞在している優秀な若手外国人研究者を、講師として高等学校等に派遣し、自身の研究や出身国に関する講義を英語で行うプログラムです。