「家庭基礎」(必修科目)では、高齢者福祉・障がい者福祉を理解し、福祉マインドを高める実習を実施しています。

「車いす実習」では車いすで介助される、介助する、自走する、スロープや階段、障がい者用トイレの実態を考察しました。

「点字実習」では、点字ブロックや点字の存在を理解し、視覚障がい者を援助する方法を学習しました。点字を書き、点字の仕組みを理解しました。

「手話・指文字実習」では、聴覚障がい者とのコミュニケーションの仕方を理解し、指文字50音を覚えました。後日指文字のテストをしました。

 福祉体験を通して、ノーマライゼーションを理解し、障がい者や高齢者が健常者と助け合いながら暮らす共生社会のリーダーとなってほしいと思います。