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2 京都府におけるスポーツの現状と課題
 
 京都府の人口・年齢構成とスポーツについて 
 
 本府の総人口は、これまで増加傾向にありましたが、平成17年(2005年)の約267万人をピークに、以降は減少化が進み、平成22年(2010年)に約266万人になることが推定されています。その後、さらに同傾向は進み、平成37年(2025年)には約250万人になると予測されています。
 その一因として、少子化に伴う年少人口の減少があげられます。出生率の低下は全国的傾向にありますが、本府は全国平均をさらに下回っている状況にあります。
 年齢別人口構成を見ると、年少人口(0〜14歳)、生産年齢人口(15〜64歳)の比率が低下する一方で、高齢人口(65歳以上)の比率が年々高まっています。
 本府全体で、平成7年(1995年)に15%であった高齢化率は、平成22年(2010年)には22%に、平成37年(2025年)には28%程度に上昇することが予測されています。
 地域別に見ると、北部地域で平成7年(1995年)の21%から平成22年(2010年)には27%に、中部地域では同16%から同22%に、南部地域では同14%から同22%にと、それぞれ6〜8%程度の上昇が予測されています。
 
京都府の人口推移のグラフ ※グラフをクリックすると拡大できます。
<出典:「新京都府総合計画」平成13年 京都府>
 
 「健康長寿の京都」を目指す本府においては、高齢者が、健康で明るく元気に生活する「健康寿命」を伸長させるための取組が重要な課題であり、高齢者が、運動やスポーツを日常的に行うことは、自身の健康の保持増進はもとより、生きがいづくりや交流の機会としても、課題解決に大きく貢献するものと考えられます。
京都府の年齢別人口構成率の推移のブラフ ※グラフをクリックすると拡大できます。 
<出典:「新京都府総合計画」平成13年 京都府>
 
 
 京都府民の健康に関する意識について 
 
 「京都府民のスポーツに関する調査」(平成15年3月 京都府教育委員会)によると、「自らの健康に対する意識」では、「普通」と答えた人が最も高く、全体の6割以上を占めていました。
 次いで「大変健康」、「あまり健康でない」がほぼ同率で、「不健康」と考えている人の割合はあまり高くありませんでした。
 また、年代別に見ると、30歳代から60歳代の間では、健康に関する意識はあまり変化していませんが、20歳代から30歳代、60歳代から70歳代という時期に比較的大きな意識の変化が見られました。
 これらの時期には、健康の保持増進、体力の向上のための運動やスポーツ活動を開始するきっかけづくりが重要であることを示唆しているものと考えられます。
 
府民の健康に関する意識のグラフ※グラフをクリックすると拡大できます 
<出典:「京都府民のスポーツに関する調査」平成15年 京都府教育委員会>
 
府民の健康に関する意識(年代別)のグラフ※グラフをクリックすると拡大できます。 
<出典:「京都府民のスポーツに関する調査」平成15年 京都府教育委員会>
 
 
 京都府民のスポーツ活動について 
 
 本府では、昭和63年の京都国体開催が、府民スポーツの振興にもたらした成果を検証するため、昭和58年(開催5年前)、昭和63年(開催年)、平成5年(開催5年後)に成人を対象として、府民のスポーツ実施率を調査しました。
 また、最近では「京都府民のスポーツに関する調査」(平成15年3月 京都府教育委員会)においても同じ内容について調査しました。
 その結果によると、「週1回以上」スポーツを行う人の割合は、平成15年に39.6%となり、府民(成人)のおよそ5人に2人が、何らかの形で週1回以上スポーツに親しんでいることになります。
 なお、調査方法等が異なるため、値の比較をすることはできませんが、国が行った調査(「『体力・スポーツに関する世論調査』平成12年 総理府」から推計)では37.2%であり、文部科学省は「スポーツ振興基本計画」で、この「成人の週1回以上のスポーツ実施率」を、できるだけ早期に50%(2人に1人)以上にすることを目標としており、本府においても、その値に到達できることを目指しています。
 
京都府における週1回以上のスポーツ実施率の変化のグラフ※グラフをクリックすると拡大できます
<出典:「京都府民のスポーツに関する意識や活動状況及び国体に関する意識調査」昭和58年・63年・平成5年 京都府>  
<出典:「京都府民のスポーツに関する調査」平成15年 京都府教育委員会>
 
 
 また、平成15年の調査結果をさらに分析した結果、年齢を重ねるに従い、その値が低下する傾向にあること、また、40歳代以降にスポーツを全くしない人の割合が激増していく傾向が明らかになりました。今後は、これらの現状に対応したスポーツの振興方策が重要と考えられます。
 
年代別スポーツ実施頻度のグラフ※グラフをクリックすると拡大できます 
<「出典:「京都府民のスポーツに関する調査」平成15年 京都府教育委員会>
 
 
 京都府民のスポーツを取り巻く環境について 
 
(1)スポーツを実施する条件について 
 「京都府民のスポーツに関する調査」(平成15年3月 京都府教育委員会)において、「どのような条件が整えばスポーツを行ないますか。」と質問したところ、その回答は、「自らの時間的・経済的余裕」が最も多く(28.0%)、次いで「スポーツ施設」(24.2%)、「スポーツクラブや仲間」(16.1%)という順でした。
 これらの環境を整えることは、今後のスポーツ振興の重要な課題と考えられます。
 
スポーツ実施の条件のグラフ※グラフをクリックすると拡大できます。 
<出典:「京都府民のスポーツに関する調査」平成15年 京都府教育委員会>
 
 
(2)公共スポーツ施設のサービスについて 
 同調査で、公共スポーツ施設にどのようなサービスを望むかを質問したところ、「活動後にゆっくり飲食や談話等が楽しめる付属施設の充実」(20.6%)や「スポーツ教室やスポーツ行事の充実」(20.2%)に高い要望があることがわかりました。
 また、同結果をさらに年代別・性別等で分析したところ、子育て世代からは、子どもを連れて行ってもスポーツを楽しめるような付属施設(託児所や子どもの運動エリア等)の充実を望む回答が多いことがわかりました。
 
公共スポーツ施設に望むサービスのグラフ※グラフをクリックすると拡大できます  
<出典:「京都府民のスポーツに関する調査」平成15年 京都府教育委員会>
 
 
(3)総合型地域スポーツクラブへの加入について 
 同調査で、総合型地域スポーツクラブへの加入の意思について質問したところ、その回答は「様子を見て考える」(31.5%)、次いで「おおいにある」(23.4%)、「ややある」(19.6%)の順となり、何らかの形で加入意思のある人々は、回答者全体の約4分の3(74.5%)を占めました。
 なお、本府における総合型地域スポーツクラブは、平成15年12月末現在において、すでに創設されているクラブが7市町村で9クラブ、創設に向け助成を受けているクラブが、7市町村で8クラブとなっています。
総合型地域スポーツクラブへの加入意思のグラフ※グラフをクリックすると拡大できます 
<出典:「京都府民のスポーツに関する調査」平成15年 京都府教育委員会>
 
 
(4)京都府の体育・スポーツの指導者について
 小・中・高等学校における高い指導力や競技力を持った教員は、昭和63年の京都国体開催を契機として計画的に確保され、その成果は各学校の授業の充実はもとより、競技力の向上、府民スポーツの振興に大きく寄与してきました。
 しかし、財団法人日本体育協会公認スポーツ指導者登録者数を見ると、近府県の大阪府や兵庫県に比べ、その増加の比率は低くなっています。
 また、体育指導委員は、スポーツ振興法に基づき各市町村から委嘱され、現在、府内で約1,300名が、それぞれの地域で活動しています。
 
近畿圏内の公認スポーツ指導者登録状況のグラフ ※グラフをクリックすると拡大されます
<出典:「財団法人日本体育協会公認スポーツ指導者登録状況」>

京都府内の公共体育・スポーツ施設数一覧
施 設 名 施 設 名
陸上競技場 8 山の家 26
野球・ソフトボール場 37 海の家 1
球技場 12 トレーニング場 24
運動広場 149 射撃場 1
スポーツ専用広場 74 ヨット場 1
屋内水泳プール 17 カヌー漕艇場 1
屋外水泳プール 42 スキー場 6
体育館 90 キャンプ場 41
柔道場 5 ハイキングコース 40
剣道場 1 サイクリングコース 1
柔剣道場 13 オリエンテーリングコース 9
屋外バレーコート 1 ランニングコース 27
屋外テニスコート 102 冒険遊具コース 12
屋外相撲場 2 海水浴場 27
卓球場 2 青少年宿泊施設 13
弓道場 8 ユースホステル 5
アーチェリー場 5
ローラースケート場 3
合 計:806
※施設の分類は、「文部科学省体育・スポーツ施設現況調査」の分類に基づいています。 
<出典:「平成14年度京都府の体育・スポーツ」平成15年 京都府教育委員会>


各市町村の社会体育関係調査
(平成15年3月31日現在)
市町村 スポーツ顕彰
制度
スポーツ振興
審議会
スポーツクラブ
登録制度
スポーツリーダ
バンク制度
京都市 計画中 計画中
乙訓 向日市
長岡京市
大山崎町
山 城 宇治市 計画中
城陽市
八幡市
京田辺市
久御山町
井手町 計画中 計画中 計画中 計画中
宇治田原町
山城町
木津町
加茂町
笠置町
和束町
精華町 計画中 計画中
南山城村
北桑田 京北町 計画中 計画中
美山町
南 丹 亀岡市
園部町 計画中
八木町
丹波町
日吉町
瑞穂町
和知町
中 丹 綾部市 計画中 計画中 計画中
福知山市 計画中
舞鶴市 計画中 計画中 計画中
三和町
夜久野町
大江町 計画中
与 謝 宮津市 計画中 計画中 計画中
加悦町 計画中 計画中
岩滝町
伊根町 計画中
野田川町
丹 後 峰山町 計画中
大宮町
網野町
丹後町 計画中 計画中
弥栄町
久美浜町 計画中
※○印:既設置
<出典:「平成14年度京都府の体育・スポーツ」平成15年 京都府教育委員会>



 京都府の子どもたちの現状について 
 
(1)京都府の子どもたちの体力について 
 本府の子どもたちの体力については、毎年調査を行い、その現状を把握するため全国の平均値と比較しています。
 全国的に子どもたちの体力が低下傾向にあり、「子どもの体力向上のための総合的な方策について」が中央教育審議会から答申(平成14年9月)される中、本府の子どもたちは、多くの体力要因において全国平均を下回っており、この現状は、極めて憂慮すべきものとなっています。
 同答申では、近年のこのような傾向を、生活の利便性の向上に伴う運動不足や学校外の学習時間の増加、テレビゲ−ムを含む情報機器の普及による屋内遊びの時間の増加等により、運動やスポ−ツ、外遊びをする時間や空間、仲間が減少しているためと指摘しています。
 子どもたちの成長過程において、体力は欠かすことのできない重要な「力」であり、子どもたちが、楽しく運動やスポーツ、外遊びに親しむことができる環境づくりが、体力向上に大きく寄与するものと考えられます。
 
 
子どもの体力の現状(全国平均値と京都府の平均値の年次別比較)
 
子どもの体力(反復横とび男子)のグラフ
子どもの体力(反復横とび女子)のグラフ
※反復横とびは、平成11年に測定方法が変更されています。
 
子どもの体力(50m走男子)のグラフ

子どもの体力(50m走女子)のグラフ
子どもの体力(握力男子)のグラフ
 
子どもの体力(握力女子)のグラフ
子どもの体力(ジグザグドリブル男子)のグラフ
子どもの体力(ジグザグドリブル女子)のグラフ
<出典:「体力・運動能力調査報告書」文部科学省>
<出典:「京都府児童生徒の健康と体力の現状」京都府教育委員会>
 

子どもの体力の現状(親の世代との比較)
 
子どもの体力(親世代との比較)50m走男子のグラフ
子どもの体力(親世代との比較)50m走女子のグラフ

子どもの体力(親世代との比較)ハンドボール投げ男子のグラフ

子どもの体力(親世代との比較)ハンドボール投げ女子のグラフ
※11歳まではソフトボール投げの測定値です。  

子どもの体力(親世代との比較)握力男子のグラフ

子どもの体力(親世代との比較)握力女子のグラフ
<出典:「京都府児童生徒の健康と体力の現状」京都府教育委員会>
 
※ このデータは、平成15年における10歳〜17歳各年齢の子どもたちの体力の値と、その親の世代(年齢差を25歳と仮定)が子どもの頃であった昭和53年の体力の値を比較したものです。
 現在の子どもたちの多くの親が子どもの頃(昭和50年代)は、我が国の子どもたちの体力が最も高かった時期であり、昭和60年代以降は下降傾向が続いています。
 
 
(2)京都府内における学校の運動部活動の状況 
 府内の中学校・高等学校における運動部活動の状況調査によると、少子化に伴う生徒減少から設置運動部数は減少傾向にありますが、運動部活動の加入率にはあまり変化がないことがわかりました。
 一方、少子化に伴う学級数の減少などによる教員定数の変動から、専門的な指導者の不足も指摘されています。
 
中学校運動部活動加入率のグラフ ※グラフをクリックすると拡大できます
<出典:「運動部活動状況調査」京都府中学校体育連盟>
 
高等学校運動部活動加入率のグラフ※グラフをクリックすると拡大できます 
<出典:「運動部活動実態調査」京都府高等学校体育連盟>
 
 
(3)京都府内におけるスポーツ少年団の活動状況について 
 地域における子どもたちのスポーツ活動の代表的なものとして、スポーツ少年団があります。
 本府のスポーツ少年団登録団員数は、少子化が進む現在においても一定しており、地域での子どもたちのスポーツ活動のため、有効な制度と考えられます。
 今後は、総合型地域スポーツクラブを視野に入れ、保護者や地域の大人も含めた広範な活動が期待されるところです。
 
京都府スポーツ少年団登録団員数のグラフ 
<出典:「京都府スポーツ少年団登録状況」京都府スポーツ少年団>
 
(4)子どもたちとスポーツの関わりについて 全国的な傾向から
 子どもたちのスポーツに関する全国的調査(「青少年のスポーツライフ・データ2002」平成14年 SSF笹川スポーツ財団)によると、子どもたちが運動やスポーツを行わなかった理由として、「勉強や習い事」、「疲れる」、「面倒」、「他にしたいことがある」という回答が多く、全体の約4分の3を占めていました。
 
子どもたちが運動やスポーツを行わなかった理由のグラフ 
<出典:「青少年のスポーツライフ・データ2002」平成14年 SSF笹川スポーツ財団>
 
 
 また、同調査で保護者の運動頻度と子どもたちの運動実施率の関係を見ると、保護者の運動頻度が高いほど子どもたちの運動実施率も高くなる傾向があり、子どもたちがスポーツに親しむためには、保護者や家族と一緒に運動やスポーツに親しむことが重要であることを示唆しています。
 

 
<出典:「青少年のスポーツライフ・データ2002」平成14年 SSF笹川スポーツ財団>
 
 
 京都府の競技スポーツについて 
 
(1)京都府の競技力について 
 本府の競技スポーツは、2巡目の初回大会となった昭和63年の第43回国民体育大会(京都国体)を契機として、飛躍的な発展を遂げてきました。
 京都国体開催に向けた取組の1つとして、昭和56年に京都府競技力向上対策本部が設置され、以降は、本府にゆかりの選手やチームに対して競技力向上のため、様々な角度からの支援が行われています。
 その成果として、国民体育大会では、第42回大会(昭和62年)からこれまでの17年間で、第54回大会を除く全ての大会において、男女総合成績10位以内という好成績を収めています。
 また、府内の各市町村においては、それぞれの特色を生かしたスポーツ活動がしっかりと根付き、本府のスポーツの風土となって今日に至っています。
 更には、近年のオリンピックや世界選手権等における本府ゆかりの選手のメダル獲得数や入賞者数も年々増加の傾向にあり、その活躍は、府民生活に大きな活力とうるおいを与えています。

国民体育大会開催県における男女総合成績(順位)の推移
開催年(昭和・平成) 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
回数 県名 宮崎 栃木 滋賀 島根 群馬 奈良 鳥取 山梨 沖縄 京都 北海道 福岡 石川 山梨 香川徳島 愛知 福島 広島 大阪 神奈川 熊本 富山 宮城 高知 静岡
34 宮崎 @ 29 35 36 21 24 39 39 23 36 34 33 35 39 38 47 45 44 46 47 47 43 46 36 35
35 栃木 4 @ 27 18 17 25 16 19 29 25 18 24 32 21 24 27 33 19 37 26 44 27 40 37 39
36 滋賀 23 11 @ 9 18 20 24 24 25 24 29 40 29 37 33 28 24 41 29 36 31 35 32 30 33
37 島根 44 46 36 @ 29 32 34 29 45 44 47 44 46 45 42 36 44 45 40 44 46 47 47 47 46
38 群馬 27 18 8 4 @ 8 10 18 14 8 13 15 13 17 15 15 13 17 21 19 20 17 16 17 14
39 奈良 42 45 39 23 10 @ 13 13 12 23 30 28 27 34 27 26 31 31 27 33 38 30 33 35 29
40 鳥取 44 38 39 43 23 28 @ 12 37 41 43 39 40 41 47 45 42 37 42 45 43 42 44 46 42
41 山梨 34 32 28 32 22 17 6 @ 5 15 12 18 17 15 16 21 22 21 23 18 28 31 23 22 28
42 沖縄 47 47 47 41 45 35 26 26 @ 31 40 31 34 44 36 35 43 38 44 40 37 46 35 42 44
43 京都 26 15 19 27 27 16 21 16 4 @ 6 5 10 7 8 8 9 8 6 8 11 8 7 8 8
44 北海道 7 10 10 11 6 7 9 7 10 4 @ 6 6 6 5 7 5 7 3 7 6 10 8 7 6
45 福岡 13 14 4 13 9 9 15 10 15 10 7 @ 8 8 9 6 8 10 7 12 10 11 14 13 9
46 石川 35 41 34 38 42 28 25 31 24 28 24 11 @ 16 22 16 27 18 19 25 34 25 39 23 26
47 山形 29 40 44 39 32 36 37 32 31 26 16 17 11 @ 14 20 28 26 31 34 27 29 28 25 34
48 香川 32 39 42 46 40 45 38 43 47 46 37 43 20 9 @ 13 11 14 15 21 17 33 26 21 21
48 徳島 40 37 38 47 46 46 45 44 42 45 38 41 33 24 2 39 35 36 35 20 41 45 45 40 45
49 愛知 14 7 14 10 11 12 5 8 8 7 8 7 5 3 7 @ 3 6 8 6 5 9 6 3 4
50 福島 31 31 21 29 31 26 36 35 33 43 44 45 41 31 20 4 @ 9 16 16 18 19 17 33 23
51 広島 20 21 22 20 26 33 20 23 39 12 23 16 16 11 11 12 12 @ 9 14 9 15 15 16 17
52 大阪 6 5 3 3 4 4 4 5 3 3 5 2 3 5 6 3 4 2 @ 3 2 3 4 6 5
53 神奈川 12 3 6 5 7 6 7 4 7 6 3 8 7 10 12 9 7 5 4 @ 8 4 5 4 7
54 熊本 3 12 24 18 13 11 19 22 17 21 21 21 19 25 28 19 17 11 10 5 @ 7 11 11 11
55 富山 41 19 33 34 34 37 35 30 30 34 33 37 37 26 39 22 15 24 24 11 7 @ 9 19 18
56 宮城 39 44 43 25 37 30 33 41 31 20 22 23 18 22 31 25 19 28 17 15 13 6 @ 5 10
57 高知 43 34 46 44 41 42 46 47 46 39 46 47 47 47 46 46 47 47 45 46 45 38 31 10 30
58 静岡 11 6 9 8 19 21 11 15 11 13 9 11 12 12 17 10 16 13 12 17 15 12 10 9 @
<出典:「第58回国民体育大会京都府選手団の記録」平成16年 京都府競技力向上対策本部>


 
(2)京都府民の競技水準の高いスポーツに対する興味・関心について 
 「京都府民のスポーツに関する調査」(平成15年3月 京都府教育委員会)において、競技水準の高いスポーツに対する興味・関心を調べたところ、本府に関係する選手の活躍については、「地元として感動や興奮を覚え、応援したくなると思う」という回答が65.7%を占め、その関心の高さをうかがうことができます。
 
地元選手の活躍に対する興味・関心のグラフ 
<出典:「京都府民のスポーツに関する調査」平成15年 京都府教育委員会>
 
 
 また、「どのような種類の競技会に興味があるか」については、「オリンピックやワールドカップ等の国際競技会」、次いで「京都府内で開催される全国大会」に興味があることがわかりました。
 
競技会への興味・関心のグラフ 
<出典:「京都府民のスポーツに関する調査」平成15年 京都府教育委員会>
 
 

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