京都府競技力向上対策本部 |
京都府競技力向上対策本部(本部長:京都府知事)は、「第43回国民体育大会」の京都府開催を契機として、府民スポーツを一層振興するとともに、青少年を中心に幅広い層の競技力を向上させ、もって本府スポーツの飛躍的な発展を期することを目的として昭和56年に設置されました。 これまで国民体育大会をはじめとする国内大会はもとより、オリンピック等の国際大会での京都府関係選手の数々の輝かしい活躍をサポートし、今日に至っています。 |
京都府競技力向上対策本部規約(抜粋) (事業) 第3条 本部は前条の目的を達成するため、体育団体その他関係機関及び団体と連携協力して、次の事業を行う。 (1)競技力向上の総合計画に関すること (2)競技力向上事業の実施に関すること (3)競技力向上の条件整備に関すること (4)その他前条の目的を達成するために必要な事業 (組織) 第4条 本部は次に掲げる者のうちから本部長(京都府知事)が委嘱した者(以下「委員」という。)をもって組織する。 (1)府及び市町村職員並びに府及び市町村教育委員会職員 (2)体育団体並びに各種関係機関及び団体の役員 (3)学識経験者 (4)その他競技力向上推進に関係ある者 (事務局) 第14条 本部の事務を処理するため、事務局を京都府教育庁内に置く。 |
京都府競技力向上対策本部経過概要
・昭和53年度〜平成22年度
・平成23年度〜
平成30年度京のアスリート育成・強化総合推進事業 | |||
-パワフル京都−(7事業) |
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・パワフル京都支援事業 | ○日本を代表する選手及びチーム等の強化活動を支援します。 平成29年度のトップアスリート・パワフル京都推進チーム指定証授与式を行いました。 |
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・国体選手等強化支援事業 | ○合宿・強化練習支援 強化合宿、遠征の実施など、強化活動を支援します。 ○京の女性アスリート育成・強化支援 女性スポーツの普及や強化の環境を整え、多方面からサポートする体制を構築します。 ※詳しくはこちらをご覧ください。 ○強化指定制度 各競技団体に強化指定選手・チーム、コーチを置き、重点的な強化を進めます。 |
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・指導者等育成支援事業 | ○マネジメントアドバイザー支援 トップレベルの指導者(アドバイザー)を招聘する研修会・講習会等の補助をします。 ○強化指定コーチ育成支援 強化指定コーチとしての資質向上を図るため、研修等を行います。 |
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・ふるさと選手と「京の学生」支援事業 | ○国体本大会に出場するふるさと登録選手及び京都で学ぶ大学生選手の強化費等を支援します。 | ||
・未来のメダリスト創成事業 | ○将来のオリンピックにおける活躍に期待がかかる京都府のジュニア層選手の強化活動を 支援します。 | ||
・中・高校生強化支援事業 | ○競技力向上を目的とした強化練習会・合宿等を支援します。 | ||
・もっと元気な京都ジュニア育成事業 | ○アカデミー推進支援 府内のジュニア選手等を定期的に集め、練習会や合宿を支援します。 ○拠点クラブ推進事業 強化拠点となるクラブ創設を進め、小中高校生等が日常的に集まり、練習できる環境を 整備します。 ○「夢・未来」スポーツ体験事業 オリンピックや国際大会に出場した選手・指導者が講演・実技指導を行う事業の補助を します。 |
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-チーム京都-(5事業) | |||
・推進大会等開催事業 | ○国体優勝者表彰式などのイベントの実施や国体記録集を発行します。 | ||
・チーム京都支援事業 | ○国体選手等派遣 国体選手等を府内各地域や学校、スポーツクラブ等に派遣し府民との交流を図ります。 ○駅伝京都推進事業 駅伝京都を推進します。 |
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・スポーツ医・科学サポート支援事業 | ○京都府スポーツセンター・京都トレーニングセンターにおける「スポーツ医科学測定及び栄養相談」の実施を補助します。 | ||
・京とアスをつなぐ応援サポート事業 | ○国体で入賞が期待できる選手と雇用契約を結んだ雇用主に選手の強化活動費を補助します。 ○京アスナビ ※詳しくはこちらをご覧ください。 |
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・ジュニア選手発掘・育成事業 | ○タレント発掘・育成事業 京のこどもダイヤモンドプロジェクトを実施します。 ○小学生地域別陸上運動交歓記録会 地域ごとに小学生を対象とした交歓記録会の開催を補助します。 |
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※競技団体申請書等ダウンロードはこちら |