(17)体育授業の好き嫌いと運動実施頻度の関係 


体育授業の好き嫌いと現在の運動実施頻度の関係についてみたところ、
子どもの頃体育が好きであったものほど、現在の運動頻度は高い傾向にあることがわかった。【図17-1】

さらに、その男女別内訳をみたところ、男性では、子どもの頃体育が嫌いであっても、
現在は全く運動をしない割合は30%程度であった。
それに対して女性は、「大変好きであった」と答えたものの中でも、現在「全くやらない」割合が30%程度を示し、
「全く嫌いだった」と答えたものについては60%近くを占めた。【図17-2】






【図17-1 体育授業の好き嫌いと運動実施頻度の関係】





【図17-2 体育授業の好き嫌いと運動実施頻度の関係−男女別内訳】