第2章 子どもスポーツ充実プラン

5年間のあゆみ


 目標達成に向けて

 子どもたちが「生涯にわたって」運動やスポーツに取り組むためには、家族や地域の人々とともに運動やスポーツに親しむことができる「機会や場」づくりが重要となります。そのような「機会や場」として、放課後や土曜日を活用した学校における「遊び」の場の提供や総合型地域スポーツクラブ、スポーツ少年団等への参加推進、さらには家族や親子で参加できるスポーツプログラムの提供などが必要です。
 子どもたちが「主体的に」運動やスポーツに取り組むためには、子どもたち自身が運動やスポーツを好きになることがその第一歩です。
そのためには、子どもたちと直接触れ合い、運動やスポーツの楽しさを教えることができる人々の協力を得て行う体育授業やトップアスリートの学校や地域への派遣などを実施し、子どもたちの運動やスポーツに対する好奇心の涵養を図る必要があります。
 子どもたちが「継続的に」運動やスポーツに取り組むためには、子どもたち自身が日常生活に積極的に運動やスポーツを取り入れることが必要です。
 そのためには、子どもたちが、運動やスポーツに自ら向き合えるよう、誰にでも簡単に運動や身体動作の習得状況を把握することができる指標を新たに作成し、それを学校はもとより、家庭、地域でも活用することにより、子どもたちの運動習慣づくりを積極的に進める必要があります。
 中学校や高等学校の運動部活動や放課後・土曜日を活用した学校における取組、さらには総合型地域スポーツクラブ、スポーツ少年団等において、地域のスポーツ指導者により一層協力いただき、その指導力を十分に発揮していただけるような環境づくりを進め、指導者の確保に努める必要があります。